悩む・迷うということをしている子どもたち | 田端SUN家のブログ

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生きるが満ちている!人生の学び舎をつくる人 
田端智子のブログです。

おはようございます!

 

生きるが満ちている!

人生の学び舎を作る人

田端 智子です。

 

GWも後半戦に入ってきましたね。

そして本日5月5日は、結婚記念日とともに大事な友人の命日でもあります。

毎年思い出してはお花を植えに行くので

今日もやってこようと思います。

 

今日は、先日出店した時のお話をしようと思います。

昨日出店したイベントはこちらでした。

 

花と緑のフェスティバル2025↓

 

こちらに私たちの法人として

「竹鉄砲で射的と駄菓子とラムネ」で出店しました。

前の日たくさん雨が降ったので、どうなることかと心配しておりましたが、当日はとてもいい天気でした。

 

そして、竹でっぽうでの射的も

子どもたちからも大好評!

そしてなかなか飛ばないものもあり、

私たちや大人が真剣になるという…面白い一面が見られました。

 

竹でっぽうを使って、弾が飛んだ距離に合わせて点数が決められており、その合計点数分の駄菓子がもらえるというルールにしました。

 

そこで、駄菓子を選ぶときの子どもたちの様子がすごく印象的でした。

合計60点で10点のモノを6個選ぶ子

合計60点で20点のモノを3個選ぶ子

合計60点で20点のモノを2個、10点のモノを2個選ぶ子

等々

 

本当にじっくり選んでいる子もいれば、

「僕はこれが欲しいんだ~」と言ってすぐに選んでいく子もいました。

 

実際に、私が市内の子育て支援センターでお話をしていたときに参加してくださったお母さんのお子さんも参加してくださり、遠くで子どもを待っていた時に少し話をしたんです。

 

お母さん:「なかなかあの子は選べなくて…」「すごく時間がかかるんです」と。

私は、「悩んでいるってことは、自分が欲しいものはどれかその時のベストを見つけているんですね」って。

自分が育児している当事者だと

「選べない」「悩んで時間がかかる」ということをプラスに取ることはなかなかかんたんなことではありません。

でも、他の人から言われると

 

「あっつ。そういう考えもあるのかぁ」とすっと入ってくるときもあります。

 

マーケットに出店して、

「こういうことをお伝えしていくことも、子どもたちと関わっている私が伝えることも大切なのでは!?」と思ったので、

こちらに記録しておこうと思いました。

 

 

今日もさいごまで読んでいただき

ありがとうございました。

今日も最高の一日をお過ごしください。