気持ちをないがしろにしない。おいていかない! | 田端SUN家のブログ

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生きるが満ちている!人生の学び舎をつくる人 
田端智子のブログです。

おはようございます!

 

生きるが満ちている!

人生の学び舎を作る人

田端 智子です。

 

今日の館林は、晴れで最高気温は25度です。

朝車の中に忘れていた水筒を取りに外に出ると、

すごく澄んだ空気を感じました。

風が強いことも関係しているかな?

天気も雲一つない青空でいい気持ちです。

今日も元気にまいりましょう。

 

今日は、大切なことを思いだした!

ということを書いていきたいと思います。

 

私は月曜日にいつもお世話になっている

佐野市にある「バースディカイロプラクティック」に行ってきました。

何故かというと、

夜寝ているときに寝返りした時に

「腰が痛いなあ」と思って、少し目覚めるときがあったからです。

 

施術を受けながら、

「○○するべき」という考えがあって誤作動を起こしているとのことでした。

 

「〇〇すべき」と思った思い出をイメージしながら、

それのことを指しているのか?と身体に聞いていくのですが

(あっていれば反応するし、違っていれば、反応しない)

 

今回は、初めて教員として働き始めたときのことが出てきました。(20年以上前のことで、自分の中ですごく大事にしている思い出と経験と感情のことです。)

 

それはこんなことです。

「子どもとうまくやりたい」と思っているけれども、なかなかうまくできない…。その時に自分のやり方や教え方もまだまだ未熟だったのですが、クラスは教員が作り上げていくもんだ!!と思っていたので、クラスをまとめなきゃ!という思いも強かったように思います。

 そして、なかなかうまくいかないから、それ以上に「子どもの声ではなく、保護者の声をきいていたな」ということ。

 さらには、自分が「聞きたい」と思って聞いていたのにも関わらず、自分自身で整理しきれず、何をしたらいいのか、だれのための活動なのか、本当によくわからなくなった1年のことを思い出しました。

 

 この思い出の中にある

「教員として、こうあるべき」「子どもたちのことだけど、その周りの大人に話を聞くべき」「たくさん話を聞いても、最後は自分の気持ちが整理できていないと、そこに向かっていけない」という苦い思い出。ただただ自分が未熟だったことを痛感するエピソードです。

 

そのエピソードの中にある

「うまくやるには、いろんな人の意見を聞いてやるべき」が

今回は出てきました。

 

それについて、一晩寝てからノートに書いてみました。

(私はそこまで器用な人間ではないので、すぐに施術してくださっている方の話を理解できないこともあります。だから、整理するためにノートを書いています)

 

 

そうしたら出てきたんですよ。

①「すぐに何でもできないよ」「地道に活動していくことで、変わることだってある」「大きく変わることなんて、なかなかないんだよ」などと言ってくれる人がいたら、その時の私は、嬉しかっただろうなという気持ち。

 

 

②人を力でコントロールしようとしていた自分がいた。そのコントロールしようとしている自分を思い出したときに、今の自分の状況と重なったということ。

 それは今の状況ですが、最近人との話し合いで、頭をめちゃくちゃ使っていて、そこの部分で「ふぅ~」って思っている自分がいるのにも関わらず、その自分を見ずに

「今はやるしかない」「やっていくしかないのだ」と無理やり思って、動いていたということ

 

に気づいたんです。

 

 

どうしてもやることが多くなってくると

「今はその時期だ」

「やるしかない」

「気持ちは後からついてくる!」と

体育会系の私が出てくるんです。

 

もちろんそれはそれでいいと思っています。

 

 

 

が、

 

 

その中でも

「やる時期なんだけど、自分の気持ちはふぅ~って思っているなぁ」って気づいてあげる自分がいることを、自分に伝えてあげる時間が足りなかったなぁということに気づきました。

 

 

そんな感情は見えないようにした方がいい!と思う方もいるかもしれませんが、私は

「そう思っている自分」をわかってあげて

「それでも動いている自分」を認めてあげて

「動ける自分の身体」に感謝することをしていきたいと思っている自分に気づきました。

 

 

自分の身体は正直ですね。

そこに気づけたことにも感謝です。

 

今日も打合せが午前中入っていますので、

丁寧に行いながら、

仕事を進めていきたいと思います。

その隙間時間にでも

「やっている自分」に大きな〇をつけていこうと思います。

 

今日もさいごまで読んでいただき

ありがとうございました。

 

今日も最高の一日をお過ごしください。