おはようございます。
生きるが満ちている!
人生の学び舎をつくる人
田端 智子です。
本日は、学童の子どもたちと一緒にやっていた
ウノでの気づきを書こうと思います。
その日は、天気があまり良くなかったので、
男の子たち5人と私でウノをやっていたんですね。
そこで、一緒にやっていたA君が
A君:「とも~(私のことです)、ウノのカードって、出すのがなかったら、上からとるんだよね?」
私:「うん。そうじゃない??」
A君:「だよね~。でもB君がさ、真ん中からとってたんだよ。ダメだよね?」
B君:「えっ!カードってどこからとってもいいんじゃないの?」
A君・私:「・・・・・」
B君:「俺もうやめるわ。ウノ」
と言って、B君は途中だったんですが、やめていったんです。
一見この流れで聞くと、「仕方ないよね」って声が聞こえてきそうです。
でも、何となく「んんんっ?」ってちょっと引っかかっていたので、
家に帰って寝る前に方眼ノートに1枚書いたんです。
そうしたらびっくりすることが出てきたんです。
それは何か…?
それはもしかすると、
「B君はそのルールを本当に知らなかったのかも!?」
という考えでした。
もし、知らなかったら、
私自身の発言が変わってきたなと思ったんです。
具体的には
「多分そうだったはずだよ~」
「もしかして知らなかったかな?」
「そこ確認してからやればよかったね」
と言えたら良かったのでは!?という考えでした。
そう答えていたら、
もしかするとB君はあそびの幅が広がったんじゃないか…と。
今回の気づきは…
今回の気づきは
こういったちょっとした認識の違いやニュアンスの違いを
丁寧に共有していく作業が必要だと思ったんです。
これって、今回はウノだったけれど、
子育てに関してもあるあるだな~と。
親である私の認識と子どもの認識のずれがある
という前提に立って、
子どもたちと話をすることで、
今回はウノの遊びから離脱したけれども、
その前提に立って、考えを共有していくことで、
話し合いから離脱せずに、お互いを深めていけるのではないか
と思ったんです。
それも同じ紙の上で考えを共有する作業を行うことが
とっても大切です。
なぜなら、話し言葉だけでは
流れていってしまい、気づけなかったはずだから。
本当に自分の「んんっ?」のセンサーに引っかかったことを
紙1枚にまとめていくことで、新たな気付きがたくさん出てきます。
そんな紙1枚にお互いの考えを共有し、まとめることができる
方眼ノート1dayベーシック講座は、下記の日程で計画しています。
何と7月は土曜日開催です!!
なぜなら、夏休みの宿題を一緒にやる保護者にとっては
最強のツールで、是非持っていてほしいと思っているからです。
子どもたちに
「宿題はやったの?」と聞かずに
「一緒に計画立てようか」の一言で
子どもたちが勝手に課題をやり始めるということが
この講座を学んだ保護者の方から次々に報告を受けています。
きっと、この夏最強の武器となると思いますので、ぜひ興味のある方は、詳細に進んでみて下さいね😊
https://drive.google.com/drive/u/1/folders/1YH8soot4IkoqOBK3dCcJFVS3W6vNpNT_
では、今日も
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今日もさいこうの一日をお過ごしください😊