こんにちは。
オートクチュールメイク®が学べる
Make-up Atelier
Ma*Vie
美容のプロを育てる専門家の
山田麻衣子です。
シリーズでお伝えしている
本日は実際にパウダーののせ方を動画で解説いたします。
パウダーをのせる際、ツヤ肌を作りたいときにはブラシを使ったりしますが、今回はあくまでも『崩れない』をメインとした、パフでののせかたをお伝えしますね。
目標はナチュラルな透明感を残す、『セミマット』なお肌作りです。表面はサラサラ、中はぷるんとしたお肌の『マシュマロ肌』を目指します。
どのアイテムもそうですが、ベース作りはまずは大きな面から
頬~額~鼻筋~小鼻~目周りの順でパウダーをおさえていきます。
ではまず動画をご覧ください♪
パウダーというと、ポンポンとはたいたり、伸ばしたりされる方がいらっしゃるのですが、必ず優しく大きく包み込むように、押さえることが基本です。
それまでにのせているファンデーションなどをしっかりとお肌に密着させてくれるのがパウダーの役割です。
なのでこの際、まぶたの二重ラインなど、もしファンデーションがよれていると、そのよれごと密着させてしまいます。
パウダーの前には必ずよれているところがないか、再度確認をしてください。
またパウダーのつけ残しがあると、そのベタベタしている箇所から崩れは広がります。小鼻周りや目の際など細部までサラッとした質感になるようにつけてくださいね♪
最終的にベーメイクの崩れを防いでくれるのはパウダーです。
崩れないベースメイク術をマスターして、今年の春夏は爽やかな気分で乗りきってください


