「人間万事塞翁が馬」
古代中国の故事から
人生の幸不幸は予測できないもの
というたとえ
人間…
までは言わないけどね。
「万事塞翁が馬」
どう出るかは
予測できないもんだなー(๑˃̵ᴗ˂̵)
の話
この写真の意味は
あとで分かるよー(思わせぶりか)
長い読者さんはご存知。本州の業者さんも仕入れに来る、なかなかクセの強い本気な、でも私達のようなシロートも入れる市場です。
この写真は市場開場前に会場前から撮ったよん♪
買った時は着物や羽織の形だったものを
洗って
解いて
糸取って。
今回はその間1週間。ここから やっとスタートです( ̄^ ̄)ゞ
織り幅が違うのは、時代(と産地)の違いなんだって。
最近のが37㎝くらい(下の方のやつ)、少し古くなるともう少し狭くなって(グレーの2つ)、一番上のは31㎝無いから かなり昔のモノなのかな?
その、一番上のかなり古いかもな古布
実は
地紋(織柄)に細かい柄のプリントが裂き織りにしたら くどくなるかもー、と
買うのを躊躇したんですよね。
一旦は止めようとしたんやけどね、まぁ安いし買っとくかって。
それが
丸洗いしたら、裏地の紅いとこだけ染まっちゃって(>_<)
あちゃー
解いて干して糸を取る手間かけるのを、またまた躊躇
使えないなら無駄手間じゃん?↓ほらほら紅く染まってる!
生地にしてからも、独特の手触りが気になって
なんか触ったことない感じだったの
ホントに使えるかなー、と
今度は畳んで置いとくことすら躊躇。
んー
どーしよー( ̄^ ̄)
考えててもしょーがないし。
確認のために
ものは試しで、織り機に残ってた経糸で織ってみたら…
なんか理由はわからないけど ←
ともかく、なんだか、いい感じ(*´꒳`*)
これぞ怪我の功名?
あー、いやいや。これが万事塞翁が馬(なのか?笑)
とにもかくにも結果オーライ♪
やっぱり裂き織りはオモシロイ(о´∀`о)
やってみないと分かんないもんだねー。
10年近くやってるけど、まーだ予想できにゃいの。
これもポーチにしますねー♡
年内に販売予定♡お楽しみにー♡♡
例の古物市記事、思い出し投稿(笑)←思い出し笑い的な。
随分前なので状況変わってますが、この中の前半の市です。ご興味あったらドーゾ(°▽°)