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計測工房社長・藤井拓也のブログ

マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

本日はスピアーズえどりくフィールドにて

月に一度、平日(※今回は祝日)の夜に

開催されている『edogawa長距離トライ

アル』の5000mに出場しました。

(非公認大会)

 

 

2026年は5月までは5000mの記録向上に

専念すると決め、まず本日は何としても

ランニング再開後PBの19分22秒92を更新

することが最大目標でした。

1ヶ月前の4月1日の同じ記録会で19分26秒

で走った後、4月は集中的にトレーニング

を重ねることができ、特に週に1回実施

している6000mLT走ではPBを2度に渡って

更新できたので、自信はありました。

 
 
なお、いつも通り薄底シューズです。
(家族撮影)
 
 

2000mまで3分45秒ペースで進行する

プランはいつも通りですが、1ヶ月前は

1800mからペースダウンしてしまった

ので、本日はそこより先まで行ければ

大丈夫だと思っていました。

 

1000m 3分44秒

2000m 7分30秒(3分46秒)

 
あいにく本日はペースが合う人はおらず
1人旅だったものの、理想的なペース。
 
3000m 11分20秒(3分50秒)
 
2000mから3000mも維持できて3000m
の通過タイムもランニング再開後PB。
この時点で19分22秒の更新は確信。
集中して走ることができていました。
 
そして鬼門の3000mから4000m。
ここが死ぬほどキツイのはわかっています。
プッシュあるのみ。
 

4000m 15分15秒(3分55秒)

 

粘れました。

 
あとはラスト1000mを3分50秒でいければ
19分5秒のPBは出るなと計算しました。
 
 
ラスト450mぐらい。(家族撮影)
うろ覚えですがラスト1周の時点で
17分30秒は過ぎていました。
おぼろげにフィニッシュタイムは
「19分は切れないな」と思いました。
しかしラスト1周は力を振り絞って
出し切ります。
 
 
フィニッシュ前50mのラストスパート。
(家族撮影)

 

最後の直線でフィニッシュのタイマーを

見ると、まだ18分台!

無我夢中でフィニッシュに飛び込みました。

 

 

タイムは18分57秒99でした。

ランニング再開後PBを一気に25秒も

更新して、18分台に突入できました。

ラスト1周のスパートが想像よりも速く

走れたようです。

 

5000m 18分57秒99

(ラスト1000m3分43秒)

 
 
終わってみれば、現状では文句の付け
ようがない100点満点のレースができ
ました。

しかも本日は前後に選手もおらず1人旅

でした。

 

 

従来のランニング再開後PBの19分22秒92

とのラップタイムの比較。

 

<従来のランニング再開後PB(2025年4月)>

1000m 3分41秒

2000m 7分31秒(3分50秒)

3000m 11分30秒(3分59秒)

4000m 15分34秒(4分4秒)

5000m 19分22秒92(3分48秒)

 

<今回>

1000m 3分44秒

2000m 7分30秒(3分46秒)

3000m 11分20秒(3分50秒)

4000m 15分15秒(3分55秒)

5000m 18分57秒99(3分43秒)

 

 

 

今月はもう1レース、5000mを走ります。
本当は次のレースで18分台が出れば良いと
思っていて、本日は19分22秒を少しでも
更新できれば御の字と思っていました。
想定より一足先に18分台を達成できました。
 
ずっと目標にしていた18分台が出せたこと
は嬉しく思います。
 
42歳(2018年) ランニング再開
44歳(2020年) 19分37秒5
49歳(2025年) 19分22秒92
50歳(2026年) 18分57秒99 ←NEW
 
正直に吐露すると、42歳でランニングを
再開してから18分台を出すのに8年もかかる
とは思いませんでした。
もっと早い時点で出せると思っていました。
しかし甘くなかったです。
一貫性と継続性のあるトレーニングを愚直
に積み重ねてようやく18分台まで辿り着く
ことが出来ました。
 
 
 
 

昨日は引き続き長野県上田市におきまして

第12回上田バーティカルレース/スカイレース

の2日目のスカイレースが開催されました。

計測工房でタイム計測を担当させていた

だき、私・藤井が計測ディレクターを務め

させていただきました。

 

 

上田市民のシンボルでホームマウンテン

である太郎山(1,164m)まで駆け上がる

スカイランニングの大会です。
 

大会2日目は、スカイレースが実施されま

した。スカイレースはふもとから山頂まで

駆け上がり、再びふもとに下りてくるレース

で、太郎山から縦走します。

 
中でもメイン種目であるUEDA SKYRACEは
1戦として開催されました。

 

 

UEDA SKYRACEのコースプロフィールは
27km D±3100mという世界屈指のもの。

 

 

スタート・フィニッシュ地点は太郎山の

ふもとの大星神社。

地面にはタイム計測用アンテナマット

設置してあります。なお、今大会では選手の

皆さんのゼッケンに装着されたICチップにて

タイム計測をおこないました。

 

 

UEDA SKYRACEのスタート前。

世界からトップ選手が集いました。

 

 

UEDA SKYRACEスタート。

 

 

大会2日目はスタート・フィニッシュの他に

途中のエイド2地点も計測しました。

こちらは虚空蔵堂エイドです。往路と復路の

2度通過するエイドになります。

地面にはタイム計測用アンテナマット

設置してあります。

 

 

こちらは秋和エイドです。

地面にはタイム計測用アンテナマット

設置してあります。

 

 


スタート・フィニッシュ地点の計測テントで

オペレーションしました。

途中のエイド通過記録も含めて、WEB速報

サービス「TRAIL SEARCH」を実施しました。

 

 

TRAIL SEARCHではスタートからフィニッシュ

まで全5地点の計測データを表示しました。

今回から上位選手を常に追いかける機能

「リーダーボード」も実装しました(写真)。

 

 

フィニッシュ後は上田駅前広場にて各自の

タイムの印刷された完走証が発行されました。

 

 

UEDA SKYRACE男子トップ10の入賞者の
皆さん。賞金も授与されました。
男子はスペインのニコ・モリーナ選手(右端)
が優勝しました。
 
 

往路の虚空蔵堂エイドを通過するニコ・

モリーナ選手(2番手・中央)。
(計測工房スタッフH氏撮影)
 

 

UEDA SKYRACE女子トップ10の入賞者の
皆さん。賞金も授与されました。
女子はスウェーデンのアマンダ・ニルソン
選手(右端)が優勝しました。

 

 

往路の虚空蔵堂エイドを通過するアマンダ・

ニルソン選手。
(計測工房スタッフH氏撮影)

 

 

世界大会スカイランナーワールドシリーズ

として華々しく開催されるようになり、

2日間合計で約1,000人の参加者が太郎山を

駆けました。

 

 
上田駅前広場には大型ビジョンが設置され、
フィニッシュ地点のライブ映像が流されて
いました。
年々、演出面でもクオリティが高められて
います。
 
 

 

 

今回の上田バーティカルレース/スカイレース

でスタッフに支給されたお弁当ですが、

包み紙のメッセージの心遣いに感心させ

られました。

我々のようなプロの従事者はともかく、

貴重な時間を割いてくださるボランティア

スタッフの方々のご協力なしには大会は

成り立ちません。

心遣いというのは非常に大切であり、それ

を小さな形でも表したものとして印象的

でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

本日から長野県上田市におきまして、

第12回上田バーティカルレース/スカイレース

が開催されています。

計測工房でタイム計測を担当させていた

だき、私・藤井が計測ディレクターを務

めさせていただいています。

 

 

上田市民のシンボルでホームマウンテン

である太郎山(1,164m)まで駆け上がる

スカイランニングの大会です。

 

大会1日目の本日は、バーティカルレース

が実施されました。バーティカルレースは

ふもとから山頂まで駆け上がります。

SASUKE(猿飛佐助)(5km+1000m)、

YUKIMURA(真田幸村)(3.7km+700m)

という2つのカテゴリーで実施されました。

 

 

スタート地点は大星神社。スタート

地点にはタイム計測用アンテナマット

が設置してあります。

 

 

バーティカルレースは1人ずつ10秒おき

にスタートしていくウェーブスタート方式。

なお、選手の皆さんのゼッケンに装着

されたICチップにて計測をおこないました。
 

 

本日のバーティカルレースは小学生の

低学年から80代まで、まさに老若男女が

出場しました。太郎山を目指します。

 

 

スタート風景。

 

 

勇壮な太鼓の演奏の中をスタート。

 

 

太郎山の山頂(標高1,164m)がフィ

ニッシュ地点です。

山頂フィニッシュ地点にはタイム計測用

アンテナマットが設置してあります。

大野撮影)

 

 

山頂フィニッシュシーン。

大野撮影)

 

 

なお、山頂の計測機材は9合目までは

軽トラで運搬していただきますが、最後

は計測工房スタッフが背負子で背負って

運びます。
 

 

山頂でフィニッシュした選手の皆さんは

各自で下山して、スタート地点の大星神社

にて帰還チェックを受けます。こちらにも

タイム計測用アンテナマットが設置してあり

ます。

 

 

スタート地点の大星神社に設けられた計測

テントでオペレーションしました。

 

 

下山した選手の皆さんには上田駅前広場に

おいて、各自のタイムの印刷された完走証

が発行されました。

 

 

本日のバーティカルレース、エリート部門

は2026年のスカイランニング公式戦の

V GAMES JAPANの開幕戦でした。

男子は乾碩選手(左から3人目)、女子は

皆川美紀子選手(右から3人目)が優勝

を飾りました。

 

 

大会2日目の明日はスカイレースが実施

されます。世界大会スカイランナーワールド

シリーズの1戦となっており、海外選手も多数

参戦します。

 

 

 

 

 

長野県上田市に入っています。
上田バーティカルレースの前日準備でした。

 

今大会は2日間開催で、1日目の明日が登りだけ

の種目バーティカル、2日目の明後日が登って

下ってくるスカイレースです。

 

 

大会2日目のスカイレースは世界大会である

スカイランナーワールドシリーズの1戦です。

海外からも選手が参加します。

写真は上田駅前に設置されたタペストリー。

 

 

大会2日目の上田スカイレースの途中計測地点

の下見にて。

 

 

計測システムのテスト風景。

 

 

明日は大会1日目、登りだけの種目バーティ

カルが実施されます。

 

 

 

 

 

計測工房は5月始まりの会社なので、本日
2026年5月1日から第20期がスタートしま
した。
あと1年経つと20周年を迎えることになり
ます。
 
冒頭写真ですが、計測の大切な備品である
カラーコーンを追加購入しました。
19年間も使っていると経年劣化や破損が
かなり目立って来ていましたので。
こうやって道具も新陳代謝させながら会社
続けていきます。
 
 
 

こちらは30年前の1996年に発売された

NIKE AIR ZOOM STREAKの広告です。

この年、私はこのシューズを履いて箱根

駅伝予選会を走りました。

 

現在の厚底カーボンシューズとは真逆の

薄底シューズです。シューズ1つにも30年

という時の流れを感じずにはいられません。

 

30年という時間は世の中を著しく変えるの

充分でした。そう考えると今から30年後

の世の中も著しく変わっているのでしょう。

 

とは言え、人間の本質的なところは時が経っ

ても変わらないということもよく知りました。

 

 

 

 

先日の那智勝浦町の現場からの帰路、
三重県熊野市にある「獅子岩」を撮影
しました。
 
自然の生んだ見事な造形に感嘆します。
世界遺産でもあり(熊野古道の構成要素)、
近隣神社の狛犬でもあります。
 
人間の世界が乱れて騒がしくなるに連れ、
そのような世界を尻目に泰然自若として
いる自然に畏敬の念を抱きます。
 
 
 

2026年4月26日のロンドンマラソンにて、

セバスチャン・サウェ選手(ケニア)が

史上初の2時間切りとなる1時間59分30秒

の世界新記録をマークしました。

世間的にはキャッチーな話題だと思います。

 

ところで、2026年4月時点で陸上男子の

中長距離種目の世界歴代10傑における

「2016年以前の記録の残存数」は、

800m:5
1500m:5
5000m:3
10000m:5
ハーフマラソン:0
マラソン:0

となっています。

トラック種目では3~5の残存数がある一方

で、ロード種目は0です。

2016年以前と区切ったのには大きな意味が

あり、2017年の厚底カーボンシューズ市販

開始からロードの記録が別次元になったことが

トラック種目との対比で鮮明にわかります。
 


なお、個人的には2019年にエリウド・キプ

チョゲ選手が非公式イベントながら2時間切り

を達成した時のほうがインパクトは強く、

公式の2時間切りは時間の問題だったという

のが今回のマラソン2時間切りの感想です。
(もちろん今回のサウェ選手の偉業は後世に

語り継がれるものです)

 

 

また、ビジネス視点でAIに分析してもらった

ところ、


(以下、AIの分析)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ビジネス視点で見た「ロードだけが別次元に

なった」理由

 

ご指摘の通り、マラソンは「巨大な消費者

市場」であり、トラックは「小さなアスリート

市場」です。
シューズメーカーは「売れるところに金を

かける」結果、2017年以降

 

ロード種目 → 市民ランナー需要で技術爆発 

 → 世界歴代10傑が全更新
 

トラック種目 → 市場規模が小さく投資回収

 しにくい → 2016年以前記録がまだ残る

これは単なる「技術の進化速度の差」では

なく、「DOスポーツとしての経済規模の差」

そのものです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

という視点もいただきました。



最後に、私はガチの趣味ランナーながら厚底

カーボンシューズの未経験者です(笑)
(現在トラックとトレイルの大会にしか出ない

ので厚底カーボンシューズを必要としない)