さる8月9日、長野県の朝日村で開催された
鉢盛山登山マラソンに出場しました。
今大会は朝日村の村役場をスタートして、
村のシンボル鉢盛山(2447m)の山頂まで
登り、そこで折り返して再び村役場まで
戻ってフィニッシュするレース。
距離38km D±1700mです。
(短い距離の部門もあります)
今年で4年連続の出場となりました。
毎年、大きなターゲットの1つとしている
レースになります。
中央の奥に見えるのが鉢盛山です。あの
山頂まで行って戻ってきます。
コースは往路の19kmをひたすら登って、
復路の19kmをひたすら下るというもの。
特徴的なのが、ロード、林道、登山道という
3つのセクションに明確に分かれること。
それぞれの切れ目がエイドになり、かつ
タイム計測もしてくれるので、スタート
からフィニッシュまでの間の途中5地点
のタイムが出ます。
6つの区間からなるレースと言えます。
リザルトデータを見ればレース中の順位の
推移や、区間タイム・区間順位もわかります。
今年の目標も「昨年のタイム(4時間58分
43秒)を更新するPB」です。そのために
昨年の実績(ペース配分)を基にレース
プランを立てて臨みました。
今回の必携装備です。
今年からマイカップも必携に。
スタート前。最前列に並ぶ(ゼッケン78)。
(大会公式写真より)
(1)第1区間 往路のロード(6km D+200m)
朝6時30分に230人がスタート。
(計測工房スタッフ撮影)
とにかく第1区間はジョグです。
キロ5分ぐらいで走ります。
「上げようと思えばいくらでもペースを上げ
られる」という状態で、完全に制御して走り
ます。
ほどなく6kmを走り切り、最初の計測地点が
見えてきます。
計測をしてくれている計測工房スタッフに
笑顔で手を振ります。
(計測工房スタッフ撮影)
<第1区間の結果>
・林道ゲート往路
通過タイム 30分32秒
(昨年30分35秒)
通過順位 22位
完全に想定通り。
過去4年間、この第1区間のタイムは測ったよう
に同じです。(30分32秒~30分59秒の間)
(2)第2区間 往路の林道(10km D+700m)
林道に入る。10km続く今大会の主要区間。
10kmの間に700m登る。
後ろから昨年の50代の年代別優勝者である
知人の近藤選手に抜かされたのですが、近藤
選手が視界で見える位置で走ろうと意識しま
した。
この区間の中間点には給水所あり。止まって
給水はいただく。
道中、携行していた塩タブレット1個を口に
する。
往路の林道10kmを走り終えて、スタート
から16km地点、登山口に笑顔での到着。
(計測工房スタッフ撮影)
ここのエイドでは予定通り、携行していた
ジェル1個を口にする。
<第2区間の結果>
・登山口往路
通過タイム 1時間43分36秒
(昨年1時間49分17秒)
通過順位 31位
区間タイム 1時間13分4秒
(昨年1時間18分42秒)
区間順位 38位
この時点で早くもPB達成の可能性は感じま
した。
(3)第3区間 往路の登山道(3km D+700m)
いよいよ登山道へ。この区間も今大会の
最大のキーポイントの1つ。
第2区間に次いで所要時間が長い区間です。
山頂まで3kmで700mを登る。走れるところ
はほとんどない。
私の最も苦手な区間ですが、
「休まない」
「攻めのパワーハイク」
を意識する。
完全な1人旅になるので、頑張っても頑張っ
ても自分のペースが良いのか悪いのか全く
わかりません。
後半は折り返して下ってくる上位陣とすれ
違いになるのですが、過去3回は中間点の
村界尾根より手前で1位選手とすれ違いまし
たが、今年は村界尾根を越えてからのすれ
違いだったので、過去3回よりも1位選手との
差は小さいことを確信。
この区間では途中で、左ふくらはぎに攣りの
兆候あり。攣ったら大幅ロスタイムなので
慎重さを失わないように。
登っている途中でも携行していた塩タブレット
1個を口にする。
頑張って頑張ってようやく山頂(2447m)
へ到着。
計測工房スタッフに手を振る。
山頂で登頂証を受け取る。
登頂証を手に。
(計測工房スタッフ撮影)
山頂でも笑顔を出せる。
山頂にはエイドがないので、携行していた
水分を取る(山頂用のために携行)。
<第3区間の結果>
・鉢盛山山頂
通過タイム 2時間46分25秒
(昨年2時間57分40秒)
通過順位 35位
区間タイム 1時間2分49秒
(昨年1時間8分23秒)
区間順位 41位
今回最大の驚きはこの最も苦手な第3区間の
タイムが大幅な自己新記録だったことです。
ここで前半終了ですが、もうアクシデントが
なければPB更新は間違いないと確信しました。
(4)第4区間 復路の登山道(3km D-700m)
いよいよ後半戦、下りが始まります。
この第4区間は唯一の「繋ぎ区間」。
急な下りに加え、登って来る選手とのすれ違い
区間なので、無理はしない。
<第4区間の結果>
・登山口復路
通過タイム 3時間22分44秒
(昨年3時間32分23秒)
通過順位 33位
区間タイム 36分19秒
(昨年34分43秒)
区間順位 42位
エイドを出発。
(計測工房スタッフ撮影)
(5)第5区間 復路の林道(10km D-700m)
この区間が勝負の区間。
10km続く下りの林道はひたすら走れるため、
最も私の得意区間となります。
ただ、前半で左右のふくらはぎに攣りの兆候
が出ていたため、完全なリミッター解除には
慎重にならざるを得ず、薄皮一枚の余裕を
残して制御しながら飛ばす。
この区間では前に選手が見えるとほぼ追い
抜くことができます。私が「水を得た魚」に
なれる区間です。
中間点のエイドは、今大会で初めてスルー。
走れていたのでリズムをキープしたくて。
長い10kmですが、コースは熟知しており、
残りの距離もわかるので、後半はきついもの
のうまく力を使い切り林道ゲートへ到着。
<第5区間の結果>
・林道ゲート復路
通過タイム 4時間10分7秒
(昨年4時間21分36秒)
通過順位 28位
区間タイム 47分23秒
(昨年49分13秒)
区間順位 14位
今年も今大会のベストパフォーマンスでした。
この区間で5人を抜かし(33位→28位)、
区間順位は今大会最高の14位でした。
区間タイムで昨年より2分速く、通算でPBを
11分上回っており、PB更新は100%確信。
最後の第6区間がどんなに悪くても絶対に
PBは出るとわかりました。
エイドを出発。
(計測工房スタッフ撮影)
(6)第6区間 復路のロード(6km D-200m)
いよいよ最終区間。あとはロードを
6km走ればフィニッシュ。
この最終区間のロード6kmがこの大会では
凄くきつい。下り基調ですが、体感的には
平坦に近く、登りも3回あります。
また、先ほどまでの林道は日陰だったのが
ロードは直射日光で灼熱となり暑い。
(今年はスタート時が曇りで涼しかったですが
この時間帯はうっすら晴れていました)
正直、この第6区間も苦手区間です。
スタートして数百mのところで1回登りがあり
いつもそこでリズムが崩れてジョグになって
しまうので、今回はあえてその登りは捨てて
携行していた最後のジェルを口にするタイミ
ングとしました。
その後再び走り始めますが、今年は過去に
なくまだ余力が残っており、いつもよりは走れ
ていることがわかりました。
途中2回目の登り、ここも歩くと決めていま
した。ここで後ろから再び昨年の50代優勝者
の近藤選手に抜かされましたが、明らかに余力
が違っており、この先はまったく追いつけま
せんでした。
フィニッシュ。
(計測工房スタッフ撮影)
(計測工房スタッフ撮影)
リザルトは
4時間44分11秒 PB
(昨年4時間58分43秒)
男女総合 29位/230人
男子 25位/205人
男子50歳代 4位/72人
<第6区間の結果>
最終区間は
区間タイム 34分4秒
(昨年37分7秒)
区間順位 39位
最終区間も昨年より3分速かったです。
6つの区間の通過/区間順位は、
第1区間(往路のロード6km)22位/22位
第2区間(往路の林道10km)31位/38位
第3区間(往路の登山道3km)35位/41位
第4区間(復路の登山道3km)33位/42位
第5区間(復路の林道10km)28位/14位
第6区間(復路のロード6km)29位/39位
<総評>
<過去4年間の履歴>
2023年(47歳)5時間12分15秒 男子41位
2024年(48歳)5時間7分41秒 男子30位
2025年(49歳)4時間58分43秒 男子26位
2026年(50歳)4時間44分11秒 男子25位
※次回参加への備忘録
・レース中、水分以外に摂取したのは持参した
ジェル3つ、塩タブレット2~3つ。
・足が攣る兆候は左右両方のふくらはぎに出た
が最終的に攣ることはなかった。
・第6区間(復路のロード6km)は今回初めて
失速を抑えられた。3回の登りは無理に走ら
ず歩くで良し。
・来年以降も無理せずPB更新を狙いたい。
サブ4.5(4時間半切り)は見えてきた。
・今回、50代男子で4位だったが、4時間30~
40分で年代別優勝の可能性があるので、
それは目指したい。
登頂証も通算4個目をゲットしました。
















