Island Trail AWAJI 2025 | 計測工房社長・藤井拓也のブログ

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マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

本日は兵庫県の淡路島におきまして、

Island Trail AWAJI 2025 が開催され、

計測工房にてタイム計測を担当させていた

だき、私・藤井が計測ディレクターを務め

させていただきました。

 
南あわじ市の阿万海岸海水浴場をスタート
し、洲本市の大浜海水浴場にフィニッシュ
するワンウェイコースの43km D+2200m。
 
 
高低差。
かなり走れるコースプロフィールです。
山の中を走りつつも海が見られるコース
というのが淡路島ならでは。
 
 
スタート地点は南あわじ市の阿万海岸
海水浴場です。地面にはタイム計測用
アンテナマットが設置してあります。
 
 
海からスタートするトレイルレースです。
 
 
スタートしました。
 
 
海を走るトレイルランナーの絵は良いです。
なお、今大会では参加者の皆様のゼッケン
装着されたICチップにてタイム計測をおこ
ないました。
 
 
こちらはフィニッシュ地点の洲本市の
大浜海水浴場です。
地面にはタイム計測用アンテナマット
が設置してあります。
 
 

男子優勝は小笠原光研選手でした。
タイムは3時間25分8秒という驚異的な
速さでした。ほぼフルマラソンと同じ
距離のトレイルレースです。
 
 
女子優勝は吉住友里選手でした。
タイムは4時間15分7秒で男子と合わせ
ても総合8位でした。
 
 
フィニッシュ前は砂浜を走ってきます。
 
 
フィニッシュ後の選手の皆様には各自
のタイムと順位の印刷された完走証
発行されました。
 
 
その後は参加賞のたまねぎが渡されます。
 
 
淡路島の特産と言えばたまねぎです。
 
 
トップ3の選手に授与された盾。
アーティストさんによる手作りです。
 
 
私がオペレーションした計測テント。
 
 
今大会は第2回という若い大会ですが、
昨年から参加者は大きく増加しており、
やはり淡路島というロケーションの魅力
を背景にした良い大会であるという評価
が浸透していると感じます。
 
 
今大会の運営は淡路島から遠く奥信濃を
拠点とする ALP SKI TEAMです。
奥信濃100など人気大会を含め、丁寧な
大会運営に定評があります。