思い出の陸上競技場 | 計測工房社長・藤井拓也のブログ

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マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

昨日、計測をした大井ふ頭陸上競技場は
私が高校時代に専門だった800mの自己
ベスト(生涯ベスト)の2分4秒7を出した
競技場です。
 
令和ではあり得ないのですが、昭和の香り
が残る平成初期の1993年当時、予選・決勝
のラウンドレースで予選の記録は予選通過者
しか発表されず、0.2秒差のあと1人で決勝
を逃した私の記録は幻(非公認)になって
しまいました。そしてそのタイムが800m
の生涯自己ベストタイムになりました。
 

 

その日(1993年6月12日)の練習日誌。

 

高校3年生800mは予選が2組あり、各組

6着までが決勝進出。

フィニッシュ手前まで6位にいた私ですが

ラスト30mで1人に抜かれ7位となり、

決勝進出と記録の公認を逃がしました。

 

1993年6月12日

東京都第3支部学年別陸上

高校3年生 男子800m予選2組

1位 2分3秒3

2位 2分3秒5

3位 2分3秒7

4位 2分3秒9

5位 2分4秒1

6位 2分4秒5・・・6位まで決勝進出

7位 2分4秒7・・・私

 

まあ幻でも非公認でも、今でも胸を張って
800mの自己ベストはこの2分4秒7だと
言えますけどね。