1周して元に戻ってきたランナー | 計測工房社長・藤井拓也のブログ

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マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

私は学生時代は走ることに没頭しており、

走ること以外にほとんど関心はありません

でした。それで就職にあたって「走ること

に関係した仕事がしたい」と選んだのが

タイム計測の仕事でした。

 

以来、タイム計測の仕事に没頭する人生を

歩んでいます。

 

ところで肝心の自分が走ることについては、

学生時代の終盤に体を壊して走れなくなり、

気が付くと180度反転して「2度と走らない」

と思うようになっていました。

 

以後21年間走らず。

 

毎週毎週、マラソン大会などの現場で仕事を

しているわけで、走る人のすぐ近くに身を

置きながらも再び走ろうという気にはなりま

せんでした。

 

転機は山岳レースの計測が増えてきたこと。

「山に登ってみたいかも、山を走ってみたい

かも」

という気持ちが芽生えてきました。

最初は軽い登山。やがてジョギング。

そして本格的なトレーニング再開。

最後は山岳レース出場に至る。

 

いったん180度反転したのが、再び180度

反転して、一周して元に戻って来ました。

 

今では再びランナーとしてのアイデンティティ

を取り戻しましたが、そもそも再び走る転機

を得たのは仕事からだったわけで、仕事が

なければ走っていませんでした。

 

今では走ることは仕事の補完ツールです。

走ることがこの仕事に彩りを与えてくれて

います。