さる9月23日(土)-24日(日)にかけて、
群馬県利根郡の川場村、片品村、みなかみ町、
そして沼田市の4つの市町村にまたがって、
第9回上州武尊山スカイビュートレイル が
開催され、計測工房でタイム計測を担当
させていただき、二見が計測ディレクターを
務めさせていただきました。私・藤井はサポ
ート役として従事しました。
128km、80kmの2つの部門で開催され、
メイン種目の128kmは累積標高差8280m、
制限時間34時間というロングの大会です。
128kmの高低差。
国内屈指のハードなプロフィール。登っては
下り、また登っては下りの繰り返し。前週の
信越五岳が距離160kmで制限時間33時間
なのに対して、こちらは距離128kmで制限
時間34時間です。
信越より距離が短いのに制限時間は長いこと
からもその難易度が図り知れます。
この大会の前身は山田昇記念杯登山競争と
いう登山競走で、地元沼田出身の伝説的アル
パインクライマーである故山田昇氏にちなみ
1990年に発祥した歴史を持ちます。
前身大会時代には、トレラン界のレジェンド
鏑木毅選手の7連覇をはじめ、日本のスカイ
ランニングの創設者松本大選手が5回優勝、
TJAR4連覇の望月将悟選手が3回優勝など、
錚々たる顔ぶれが優勝してきました。
2014年からトレイルランニングレースとして
衣替えされましたが、前身大会の歴史を受け
継ぐ大会です。
今大会はスタート・フィニッシュ以外に7ヶ所
の計測をおこないました。(全9地点)
地面にはタイム計測用アンテナマットが
設置してあります。
今回は、私自身がこの地点の担当でした。
A1川場スキー場での計測風景。
なお、今大会では参加者の皆さんのゼッケン
に装着されたICチップにてタイム計測をおこ
ないました。
A1川場スキー場での私の計測風景。
各計測地点では計測工房スタッフがリタイア
人数の集計を含めてリアルタイムでWEBに
上げていきます。
A1川場スキー場でのエイド風景。
A1川場スキー場でのエイド内容。
こちらはA5オグナほたかスキー場。
地面にはタイム計測用アンテナマットが
設置してあります。
(計測工房スタッフI氏撮影)
こちらはA6赤倉橋分岐。
地面にはタイム計測用アンテナマットが
設置してあります。
地面にはタイム計測用アンテナマットが
設置してあります。
(計測工房スタッフT氏撮影)
地面にはタイム計測用アンテナマットが
設置してあります。
フィニッシュは夜通し続きます。
128km男子優勝は黒河輝信選手でした。
タイムは16時間11分20秒で、2位の選手
に2時間23分差という圧倒的大差をつける
パフォーマンスでした。
128km女子優勝は枝元香菜子選手でした。
タイムは21時間48分18秒でした。
計測工房がフィニッシュ地点で計測オペ
レーションをおこなった部屋はこちらです。
スタートから34時間、昼も夜もオペレーション
は続きました。
今大会でもWEB速報&人数管理システム
TRAIL SEARCH を運用しました。
そのハードな難易度からコアなトレイルラン
ナーに愛され続ける上州武尊山スカイビュー
トレイル。前身の山田昇記念杯登山競争の
時代から、幾多の山岳ランナーを育ててきた
大会ですが、2020年と2021年はコロナ禍で、
そして2022年は土砂災害により中止を余儀
なくされ、今年は実に4年ぶりの開催でした。















