先週の5月18日は計測工房の設立記念日
でした。満16年を迎え、会社は第17期
に入りました。
創業からここまでの16年間、ぶれずに愚直
に積み重ねて来た自負はあります。
ただ、大局的に見ればコロナ禍が終わった
今からが本当の始まりだと思っています。
なぜならここまでは土台作りだったと思っ
ていて、土台の上に大輪の花を咲かせるの
はこれからになるからです。
創業社長の私が務めるべき役割を全体で
100とすると、これまでの16年間で50
ぐらいまでしか終えていないのではない
でしょうか。
とは言え、この先も安泰な道はないと思い
ますし、仮に成功の局面を迎えたとしても、
安定から慢心へ、そして衰退へと転変する
のも一瞬だと思っているので、結局のところ
常に必死なのでしょう。
残された時間も役割に邁進します。