第102回関東インカレ(ハーフマラソン) | 計測工房社長・藤井拓也のブログ

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マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

昨日は神奈川県相模原市の相模原ギオン

スタジアムで開催されました陸上競技の

第102回関東インカレ のハーフマラソン

のタイム計測を計測工房で担当させていた

だき、私・藤井が計測ディレクターを務め

させていただきました。

(冒頭写真は計測工房スタッフM氏撮影)

 

 

関東インカレは関東の大学の陸上部にとって

最大の祭典とも呼べる大会で、大会の歴史

は100年を超えています。

4日間にわたってトラック&フィールドの

対抗戦が実施され、各校による応援合戦の

盛り上がりは、日本の陸上競技の大会の中

で一番だと思います。

 

 

計測工房ではその中の種目の1つのハーフ

マラソンの計測をおこないました。

ハーフマラソンは相模原ギオンスタジアム

を発着点として、隣接する女子美術大学の

周回コースで実施されました。

 

計測箇所は全部で5地点。

 

 

5km地点です。

地面にはタイム計測用アンテナマット

設置してあります。

(計測工房スタッフI氏撮影)

 

 

10km地点です。

地面にはタイム計測用アンテナマット

設置してあります。

(計測工房スタッフS氏撮影)

 

 

15km地点です。

地面にはタイム計測用アンテナマット

設置してあります。

(計測工房スタッフS氏撮影)

 

 

20km地点です。

地面にはタイム計測用アンテナマット

設置してあります。

(計測工房スタッフM氏撮影)

 

 

なお、今大会では選手の皆さんのゼッケン

に装着されたICチップにて計測をおこない

ました。(計測工房スタッフS氏撮影)

 

 

フィニッシュ地点です。

地面にはタイム計測用アンテナマット

設置してあります。

 

 

計測工房のオペレーションルーム。

全5地点の記録をリアルタイムに大会側に

配信し、また、周回コースでのレースなので

周回誘導の競技役員さんに選手の周回数を

知らせるシステムも提供しました。

 

ボリュームのある仕事でしたが、役割を果た

せて安堵しました。