会社経営者をやっていると会社の経営という
可視化しやすい対象物をもって体感できる
ことがあります。
それは、「波風や揺らぎのない凪のような
安定した状態は瞬間的以外にはない」という
ことです。
瞬間的にはそういう凪の状態があったとしても
それはかりそめであり、すぐに波風や揺らぎが
起こります。
むしろ波風と揺らぎのある状態こそが本来の
姿であり、凪のほうが特殊な状況なのかも
知れません。
それでいながら、人間の本能なのか弱さなのか
どうしても「安定=凪」を求めてしまうという
側面は否定できないとも感じます。
本能は安定を求めるけれど、現実は決して安定
しないというのは相克なのでしょうか。
人間が生きている意味というか理由がそこに
あるようなないような。
