運命論者 私は運命論者であり、人の営みも最後は 「それが運命だから」で片付けてしまう。 自分に対しても他人に対しても、そもそも 世の中に対してもそう。 現実主義という見方からすれば都合よく 放棄しているように見えるかもしれない けれど、私にはそれが真理だとしか思え ないからこればかりは仕方がない。 それを根底に置きつつ、しかしこの世で 人として生きている限りは人としての営み に邁進する。