本日から長野県上田市におきまして、
が開催されています。
計測工房でタイム計測を担当させていた
だき、私・藤井が計測ディレクターを務
めさせていただいています。
上田市民のシンボルでホームマウンテン
である太郎山(1,164m)まで駆け上がる
スカイランニングの大会です。
2022年のスカイランナージャパンシリーズ
の開幕戦でもあります。
大会1日目の本日は、バーティカルレース
が実施されました。バーティカルレースは
ふもとから山頂まで駆け上がります。
猿飛佐助コース(エリート。5km+1000m)、
真田幸村コース(ノーマル。3.7km+700m)
という2つのカテゴリーで実施されました。
スタート地点は大星神社。スタート
地点にはタイム計測用アンテナマット
が設置してあります。
バーティカルレースは1人ずつ10秒おき
にスタートしていくウェーブスタート方式。
なお、選手の皆さんのゼッケンに装着
されたICチップにて計測をおこないました。
本日のバーティカルレースは小学生の
低学年から70代まで、まさに老若男女が
出場しました。太郎山を目指します。
太郎山の山頂(標高1,164m)がフィ
ニッシュ地点です。
地面にはタイム計測用アンテナマットが
設置しています。(大野撮影)
なお、山頂の計測機材は9合目までは
軽トラで運搬していただきますが、最後
は計測工房スタッフが背負子で背負って
運びます。(前日撮影)
スカイランナージャパンシリーズの
バーティカルの開幕戦を制したのは、
男子が近江竜之介選手。
(大野撮影)
そして女子優勝は秋山穂乃果選手でした。
(大野撮影)
山頂でフィニッシュした選手の皆さんは
各自で下山して、スタート地点の大星神社
にて帰還チェックを受けます。こちらにも
タイム計測用アンテナマットが設置してあり
ます。
そして各自のタイムの印刷された完走証
が発行されます。
表彰式の様子です。
大会2日目の明日はスカイレースが実施
されます。