昨日は町田市の町田ギオンスタジアムにて
MARCH対抗戦2021 が開催されました。
今大会は、MARCHと称される関東5大学
(明治、青山学院、立教、中央、法政)
による10000mの対抗戦です。
今回、記念すべき第1回目の開催となり、
箱根駅伝の前哨戦として大々的に実施
されました。
今回のレースは、AbemaTV さんにて
生中継され、オンエア用のタイム計測を
計測工房にて担当させていただき、高橋
が計測ディレクターを務めさせていただき
ました。私・藤井はサポート役として従事
しました。
今回、陸上競技の公式トラックレースという
ことでルール的に公式記録にはICチップが
使えません(公式記録は写真判定システム
を使わなければならない)。
しかし、TV生中継のオンエア画面にリアル
タイムに全選手のタイムを表示するには
ICチップによる計測が不可欠ということで
計測工房の仕事となりました。
ただ、これまたルール的に陸上競技の公式
トラックレースでは地面に設置物を置くこと
ができないため、普段使っている計測用アン
テナマットが使えず、上記写真にあるように
地面ではなく頭上での計測となりました。
フィニッシュゲートにアンテナ設置用の板を
吊るしていただき、その板にアンテナケー
ブルを張り巡らしていきます。
アンテナケーブルの設置風景です。
アンテナケーブルの設置完了。
高橋がオペレーションした室内です。
なお、計測工房がタイムの取得をおこない、
そのデータを協力会社さんに配信します。
TVのオンエア画面に表示させる業務は
協力会社さんが担われています。
今回のレースはナイター開催。
照明なども通常の陸上競技では見かけない
ショーアップされた演出でした。
レース風景。なお、選手の皆さんのゼッケン
に装着されたICチップにて計測をおこない
ました。
AbemaTVさんのオンエアの画面では、
全選手の2000m毎の通過タイムとフィニッ
シュタイムがリアルタイムに表示されました。
なお、このICチップによる計測タイムはTV用
の非公式の速報記録であり、公式記録では
ありません。
たぶん、日本初の「陸上競技トラックレース
のTV生中継で全選手の通過データをリアル
タイムに表示」だったのではないでしょうか。
計測工房としても陸上の公式トラックレース
では通常は計測の仕事がないので、今回
このような形で仕事をいただき、大変貴重
な経験になりました。
色々と今後の展開に広がりを感じさせる仕事
となり、感謝です。








