奥信濃100 | 計測工房社長・藤井拓也のブログ

計測工房社長・藤井拓也のブログ

マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

昨日は長野県下高井郡木島平村にて、

奥信濃100 が開催され、計測工房にて

タイム計測を担当させていただき、二見

計測ディレクターを務めさせていただき

ました。私・藤井はサポート役として従事

しました。

 

奥信濃100は、今年が第1回となる新規の

100kmのロングのトレイルランニングレー

スです。

 

 

木島平村のシンボル高社山(こうしゃさん)

を中心とした奥信濃のトレイルを巡ります。

 

 

スタート・フィニッシュ会場はパノラマランド

木島平です。地面にはタイム計測用アン

テナマットが設置してあります。

 

 

メイン種目の100km(今回は事情により

75kmに短縮されて実施)は朝5時のスタ

ートとあって、夜明け前から続々と選手

の皆さんが集結します。

 

 

朝5時に100km(今回は75km)がスタート!

 

なお、今大会では選手の皆さんのゼッケン

に装着されたICチップにてタイム計測を

おこないました。

 

 

合間にはキッズレースも実施されました。

元気いっぱいにゲレンデを駆ける子供たち。

 

 

 

今大会ではスタート・フィニッシュ以外の

途中3地点の計測をおこないました。

 

こちらはA1の夜間瀬。地面にはタイム

計測用アンテナマットが設置してあります。

(計測工房スタッフT氏撮影)

 

 

A1夜間瀬に到着した選手。

(ちなみに弊社社員の大野君です)

(計測工房スタッフT氏撮影)

 

 

各計測地点では計測したデータをリアル

タイムにWEBにアップしていきます。

(計測工房スタッフT氏撮影)

 

 

A1夜間瀬を過ぎると、高社山(1351m)の

山頂まで一気に登ります。

(大会翌日に藤井撮影)

 

 

高社山を下ると、一度、スタート地点に

戻ってきます。

 

 

スタート地点ではあらかじめ選手が自分

で置いておいた荷物を利用することが

出来ます。補給や着替えなど可能です。

 

 

こちらはA3兼A6の糠塚。地面にはタイ

ム計測用アンテナマットが設置してあり

ます。

(計測工房スタッフF氏撮影)

 

 

A3の糠塚に到着した選手。

(計測工房スタッフF氏撮影)

 

 

糠塚でのエイド風景です。

(計測工房スタッフF氏撮影)

 
 

こちらはA4兼A5のカヤの平。地面には

タイム計測用アンテナマットが設置

してあります。

(計測工房スタッフU氏撮影)

 

 

カヤの平でのエイド風景です。

(計測工房スタッフU氏撮影)

 

 

フィニッシュ前ラストはゲレンデの登りが

花道になります。

 

 

それぞれの長いレースを終えてフィニッ

シュへ。

 

 

100km(短縮されて75km)の初代男子

優勝は下家悟(げや・さとる)選手でした。

タイムは7時間24分54秒でした。男子は

日本のトップクラスのトレイルランナーが

集結したとあって価値ある優勝でした。

下家選手、これから注目選手になりそう

です。

 

 

100km(短縮されて75km)の初代女子

優勝は秋山穂乃果選手でした。タイム

は8時間45分17秒でした。

 

 

フィニッシュ後、大会実行委員長の

山田琢也さんからインタビューを受ける

下家選手。

 

 

フィニッシュした選手には各自のタイム

と順位の印刷された完走証が発行

されました。

 

 

担当の二見以下、計測工房がオペレ

ーションをおこなった計測テントです。

 

 

今大会では、人数管理 兼 WEB速報
サービスの 『TRAIL SEARCH』 を実施
しました。

スタート、各エイドの通過、フィニッシュ、

そしてリタイア情報の管理まで、レース
中の人数管理を集約しました。

スタートからフィニッシュまでの間に計8

地点の通過状況を閲覧することが出来

ます。

 

 

今回のレースの制限時間は19時間。

計測は夜まで続きます。

 

 

夜の計測がロングレースならではの

醍醐味。

 

 

今大会は木島平村を拠点とするプロ

トレイルランナー山田琢也さん(右)が

実行委員長となり立ち上げました。

 

大会ウェブサイトにはコンセプトが書か

れています。

 

(以下、抜粋)

総務省の人口推計予測によるとこの地

は5年で10%の人口が減り、高齢化比率

は10年後には40%以上になると言われて

います。またコロナ禍で基幹産業のひと

つである観光業は大打撃を受けてしまい

ました。「なにか役に立てることはないの

か?」。そんな奥信濃で生まれ育った私は、

自身の得意なことで故郷の力になりたいと

思うようになりました。

「奥信濃100」、トレイルランニングと奥信濃

が100年続くように願いを込めました。

ウルトラ好きから女子、子供たちまでみんな

楽しんでいただけます。幸せなトレイルラン

ニング/奥信濃でお待ちしています。

(以上、抜粋)
 
 

コロナ禍という逆境だからこそ立ち上げら

れた大会です。そして100年続くようにと

いう大志が込められています。

 

様々な困難を乗り越えて、ここに第1回が

成立したことに心から敬意と称賛を送りた

いと思います。

100年続くまで、あと99回!

私は99年後まで見届けることは出来ない

ので(苦笑)、未来の計測工房が100回

大会まで計測してくれていることを期待

しています。