去る2月28日に計測させていただいた
「新チャレンジマラソン」は、エントリー人数
が25人という小規模大会でした。
一般論で言えば、25人という人数の計測
での依頼は通常は来ません。
どんなに少人数の計測でも、最低料金の
固定費はいただくことになるので、主催者
にとってあまりに少人数の大会では計測
を依頼する費用対効果が見合いません。
とは言え、その予算をいただけるのであれば
どんなに少人数の大会でも対応します。
ここで、計測工房が創業以来14年で計測
してきた中で、エントリー人数の多かった
大会と少なかった大会のトップ3を紹介します。
【エントリー人数の多かった大会】
(※計測種目のみで集計。非計測種目が
併設されていてもそれは含まない)
(1)新宿シティハーフマラソン(2012年)
→ 12,157人
(2)京王駅伝フェスティバル(2019年)
→ 6,875人
(3)豊田マラソン(2014年)
→ 6,350人
新宿シティハーフマラソンは旧国立競技場
で開催されていました。計測工房の歴史で
唯一の10,000人超の計測大会でした。
【エントリー人数の少なかった大会】
(1)SUPプロトライアル(2017年)
→ 6人
(2)銚子ジュニアトライアスロン(2015年)
→ 16人
(3)いいとき乗馬エンデュランス馬術大会(2013年)
→ 19人
最も少なかったSUPプロトライアルは何と
6人のエントリーでの計測でした。これは
計測工房の未来永劫、破られないであろう
最小人数だと思っています。
実はエントリーは当日におこなうという大会
であり、当日になるまでエントリー人数がわ
からないため計測チップ自体はもう少し多く
用意しましたが、ふたを開けてみたら6人と
いう人数だったというわけです。
ということで6人から12,000人まで幅広い
人数の計測に対応してきましたが、乱暴な
表現をすれば6人でも12,000人でも計測
の方法や機材は同じであり、仕事の労力
も一定程度までは同じです。
もちろんこれは誇張した表現で、実際は
人数が多いほど比例して労力や工数も
多いです。
ただ、どんなに人数が少なくてもベースと
なる仕事の部分は変わらないので、人数
が少なくても最低料金はかかります。
そしてビジネス構造としては参加人数が
増えるほど売上も増えますので、大規模な
5,000人、10,000人といったマラソン大会
の計測の仕事は業界のレッドオーシャン
になってしまいます。
脱線しますが、大規模な大会の計測の
売上は経営的には魅力的ですが、特定の
大きな案件に経営を依存すると、平時は
良いとしても、コロナ禍のような有事にその
大会が中止になってしまうと、一気に苦しく
なります。特定の大きな案件に依存せず、
小さな案件でも数多くこなすほうが有事の
経営リスクは少ないかも知れません。
6人から12,000人までというテーマでした。

