2月は校内マラソン大会の計測の特異月
でして、今年の2月も計10校の計測を請け
負っていたのですが、緊急事態宣言の
延長を受けて、結局10校全てが中止に
なりました。
今の社会の仕組みの中ではそれ(中止
判断)自体はやむなしです。
ところで、校内マラソン大会の計測という
のは、普通の市民マラソン大会の計測と
比べて、仕事の実務上の大きな違いは
ないのですが、我々の視点ならではの
面白い違いがあります。
■普通の市民マラソン大会
・参加者はお金を払ってまで自分の意志で
走っている。
・参加者は大会が中止になると残念がる。
■校内マラソン大会
・参加者は自分の意思と関係なく強制的に
走らされている。
・参加者は大会が中止になると喜ぶ。
※あくまで誇張して表現しています。
これは一見、同じようなマラソン大会の光景
に見えてかなり違います。
走ることというか運動が嫌いな生徒にとって、
校内マラソン大会を無理やり走らされること
へのネガティブイメージたるや・・・。
友達とおしゃべりしながらダラダラと走る
生徒、最初から最後まで走らずに歩く生徒、
など市民マラソンでは目にしない校内マラ
ソン大会の日常はまた興味深いです。
あと、個人的な視点で優勝する生徒の
走りやタイムは気にしますね。だいたい
陸上部の生徒が優勝すると思いますが、
良い走りだなとか、良いタイムだなという
のに目が向いてしまいます。
過去には、その後に箱根駅伝を走ること
になる生徒も計測したこともあります。
生徒目線だと校内マラソン大会で優勝とか
活躍できると、学校内ではちょっとした
「肩書き」になります。私も中学・高校で
その肩書きを持っていました。
ま、「井の中の蛙」である自覚ももちろん
持っていましたが、少なくとも学校内では
その肩書きはちょっとした勲章になります。
中学時代に校内マラソン大会でもらった
盾はいまだに持っています。
校内マラソン大会も色々ネタが尽きません。

