計測させていただいた大会は計26大会
です。後世への備忘録として分析して
みました。
【参加人数】
その各大会の参加人数の内訳は、
(※駅伝大会の場合、チームを構成する
1人1人の人数を足してカウント)
■500人未満 11大会
■500-1000人 9大会
■1000-1500人 4大会
■1500-2000人 1大会
■2000人以上 1大会
小計 26大会
となっていました。
やはり小規模大会が多く、参加人数が多く
なるほど大会数が少なくなる見事な反比例
を描いていました。
ちなみに26大会の計測人数の合計は、
18,086人でした。1大会平均は695人です。
また最も人数の多かった大会は某学校様の
校内マラソン大会であり、一般大会としては
1500人超のエントリーがあった冒頭写真の
伊豆トレイルジャーニーが最多大会です。
(※あくまでも弊社の計測大会の中で)
【競技種別】
次に競技種別による内訳です。
■トレイルランニング(スカイランニング) 10大会
■駅伝 9大会
■校内マラソン 4大会
■トライアスロン 2大会
■マラソン 1大会
小計 26大会
いわゆる普通のマラソン大会は1大会しか
なく、トレイルランニング(スカイランニング)
と駅伝の2つが突出しています。これには
計測工房だからという特徴も寄与していま
すが、マラソン大会に比べて小規模大会
が多いからという背景もありそうです。
【主催者の種別】
最後に主催者の内訳です。
■民間 10大会
■競技団体 8大会
■学校 4大会
■半民半官 2大会
■行政 2大会
小計 26大会
やはり行政(自治体)主催の大会が少ない
ことが一目瞭然ですが、もう1つ特筆すべき
は、競技団体(陸連、学連、高体連、中体連、
トライアスロン連合、スカイランニング協会
など)の大会の多さでしょう。
コロナ禍でも競技団体は競技開催に前向き
であるという当然と言えば当然の姿勢が
示されていると思います。
以上、後世への備忘録として記します。