8月以降、コロナ後の計測大会が再開
されていますが、1つ良かったと思って
いることがあります。
まだ計測大会が少ないことが最大の
要因ですが、私以外の社員の皆さんが
担当する現場に社長の私がサポート役
として従事する機会が増えたことです。
計測工房では、社長の私自身も自分で
案件を担当しているため、他の社員の
皆さんの担当現場にはなかなか私が
行く機会はありません。
社長である私が他の社員の皆さんの
現場での仕事ぶりを目にすることは、
社員の皆さんの現状を把握できて、
ひいては会社全体の現状把握や改善
に繋げることが出来ます。
得難い機会です。
将来的には、私自身の担当する案件数
を減らして、こうして他の社員の皆さんの
担当現場に私が従事する機会を増やす
ほうが会社的な建設性は高まるかも知れ
ません。コロナ禍ではそのシミュレーション
が出来たのかも知れません。
と言っても、仕事が増えると人手が足りな
くて、結局、私自身が案件を担当するのが
パターンなので(苦笑)、理想通りに簡単に
は行きませんが、私自身の仕事量に常に
バッファをもたせておくことは必要な気が
しています。
(言うは易く、行うは難し、ですが)