コロナ後の会社の在り方の模索 | 計測工房社長・藤井拓也のブログ

計測工房社長・藤井拓也のブログ

マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

8月以降、コロナ後の計測大会が再開

されていますが、1つ良かったと思って

いることがあります。

 

まだ計測大会が少ないことが最大の

要因ですが、私以外の社員の皆さんが

担当する現場に社長の私がサポート役

として従事する機会が増えたことです。

 

計測工房では、社長の私自身も自分で

案件を担当しているため、他の社員の

皆さんの担当現場にはなかなか私が

行く機会はありません。

 

社長である私が他の社員の皆さんの

現場での仕事ぶりを目にすることは、

社員の皆さんの現状を把握できて、

ひいては会社全体の現状把握や改善

に繋げることが出来ます。

 

得難い機会です。

 

将来的には、私自身の担当する案件数

を減らして、こうして他の社員の皆さんの

担当現場に私が従事する機会を増やす

ほうが会社的な建設性は高まるかも知れ

ません。コロナ禍ではそのシミュレーション

が出来たのかも知れません。

 

と言っても、仕事が増えると人手が足りな

くて、結局、私自身が案件を担当するのが

パターンなので(苦笑)、理想通りに簡単に

は行きませんが、私自身の仕事量に常に

バッファをもたせておくことは必要な気が

しています。

(言うは易く、行うは難し、ですが)