1周まわって42歳からのランニング(23) 烏帽子スカイラン | 計測工房社長・藤井拓也のブログ

計測工房社長・藤井拓也のブログ

マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

2020年11月1日のレース出場記。

 

本日は、烏帽子スカイランのスカイレース

(25km D+1550m)に出場しました。

レース報告です。

 

 

長野県東御市の祢津地区にある

長命寺大日堂をスタート・フィニッシュ

し、地域のシンボル烏帽子岳(2066m)

の山頂まで登って下りてくる距離25km、

累積標高+1550mのコースです。

私が今まで出場した山岳レースでは

最長距離になります。(これまでは19.5km)

 

 

スタート・フィニッシュ地点の長命寺大日堂。

スタートしていきなり階段下り、そして

フィニッシュ前は階段上りです。

 

9月にこの大会へのエントリーを決めて

から、25kmという距離に備えてトレーニン

グ量を徐々に増やしてきました。

 

 

スタートは30秒おき2人ずつのウェーブ

スタート。今回の私はかなり後方からの

スタートとなり、前に140人ほどいる状態

からのスタートでした。

 

今回、大会側が1km毎に距離看板を設置

してくださっており、1km毎のラップタイムを

測ることができて大変貴重なデータになり

ました。各1km毎のラップタイムも掲載します。

 

 

<スタートから烏帽子岳山頂まで>

1km 6分24秒

2km 6分48秒

登山口に入るまでの序盤は道を緩く登る

ウォーミングアップセクション。

 

3km 9分20秒

4km 8分21秒

5km 9分47秒

登山道に入り、本格的に登ります。5km

地点に第1エイドがありますが、一切止まら

ずにスルー。

この区間は前に歩いている(パワーハイク)

している選手をどんどん追い抜かしました。

 

6km 12分31秒

7km 13分16秒

登山道を登り続けます。7km地点までは

走りましたがペースは落ちています。

この辺りでは前をパワーハイクしている

選手が見えても、こちらは走っているのに

ほとんど追いつけない状態に。

時々、私より後ろからスタートした実力者

に追い抜かされますが、登りのペースが

全然違います。前の3km~5kmまでの

ラップタイムと比べても私がペースダウン

していることは明白。

 

8km 18分38秒

そしてついに走っているのに後ろから

パワーハイクしている選手に追い抜かされ、

そこで私も走るのをやめて歩き(パワー

ハイク)に切り替えました。標高2000mが

近付き、体が全然動かず、この区間は最遅

のラップタイム18分38秒も要しました。

 

 

関係者が写真を撮ってくださいました。

ちょうどこの区間で一番苦しんでいる時。

 

 

山頂が近付くとガレ場になり、とにかく

この区間は苦しかった。

 

9km 12分34秒

10km 12分38秒

山頂が近付くと稜線トラバースとなり、

斜度が緩み、再び走れるように。

10km地点が烏帽子岳(2066m)山頂。

景色は絶景でしたが、レース中は脳裏に

焼き付けるのみ。

 

 

<山頂からの下り、フィニッシュまで>

山頂を折り返して下山へ。山頂付近は

激しいガレ場でスピード出せないので、

ここで手持ちの水を給水しつつ。

11km 10分14秒

 

やがて登山道と林道をひたすら下る

本格的な下りが始まり、私の中では

ここからがレースだと意識していました。

途中の第2エイドも一切立ち止まらずに

スルー。

 

12km 6分47秒

13km 5分52秒

14km 3分51秒

15km 4分13秒

16km 4分37秒

17km 4分24秒

 

この区間は途中からロードになり、ロード

の下りが続きました。このセクションは

もともと陸上選手だった私にとっては

追い風。キロ4分前後のペースをキープ

しました。本日、もっとも気持ち良かった

区間。ほとんど前後には選手もおらず

短独走でしたが、わずかに前に選手が

見える時があっても、その選手も私以上

のペースで速かったです。みなさん、

速いですね。

 

18km 6分15秒

19km 6分59秒

ずっと下りだと良かったのですが、いったん

登り返し(ロード、林道)。

一定のペースで下りを走ってきて、いきなり

登りに変わるとガクッと走りが崩れます。

 

最終エイドの第3エイドは初めて立ち止まり、

水とタブレット1個を補給。

 

20km 3分38秒

21km 4分19秒

再び林道の下りセクション。

ここで本日最速ラップの3分38秒が出ました。

 

22km 6分4秒

23km 8分40秒

24km 8分47秒

25km 7分52秒

最終盤は集落で再び登りが。

そしてフィニッシュ前に祢津城山という

小高い丘に一度登らされるレイアウト。

もう、登る力は全く残っていませんでした。

 

 

フィニッシュタイム 3時間23分3秒

男子総合92位/完走157人中

 

というリザルトでした。

男子総合の50%以内に入れないとは

想像していませんでしたが、私の実力が

足りず、周りのレベルが高かったです。

 

 

大会公式フォトより。フィニッシュ後。

良い顔していますね(笑)。

 

 

前戦であった9月26日のたかやしろトレイル

ランニングレースの後、今大会に向けての

10月のトレーニングは、

・ロングジョッグ(25km)×4回

・クロカンインターバル(500m×10本)×3回

・階段および山での月間累積標高 3000m

という内容でした。

トレーニングとしては狙い通りにこなせ、

一応、本日のレース25kmの行程を最後

まで出し切って走り切ることはできました。

 

ベースとなる力をつけるトレーニングの大枠

の方向性は間違っていないです。

 

今回は1km毎のラップタイムを計れたことで

可視化されて見えてきたことが多数。

 

・登りが遅いのは従来からの弱点ながら、

 登りが続くとペースがさらに落ちていく

 ことが判明。パワーハイクよりも遅いぐらい

 までに。今回の6km~10km区間。

 

・走れる下り区間は、もともと陸上選手だった

 身には得意区間。今回の12km~17km区間。

 しかし、陸上選手は一定のペースで走り

 続ける能力は持っているが、下りが続いた

 後にいきなり登り返しになると一気に走り

 が崩れてしまうことが判明。

 今回の18~19km区間。

 

・トータルの意味でのスタミナ不足。

 今回も最終盤の22~25kmは完全に力尽き

 もう登れる力が残っていませんでした。

 

 

今年の最大ターゲットレース(といっても

エントリーを決めたのは9月でしたが)の

烏帽子スカイランが終わり、そろそろ今年

の山岳レースシーズンも終わります。

山のような課題はこれから活かします。

 

次戦は11月28日の「身延山・七面山修行走

ミニレース(17km)」に出場します。

こちらは気楽にいきます。