高校卒業後26年が経過して起きた出来事 | 計測工房社長・藤井拓也のブログ

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マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

高校時代の卒業アルバムの1ページ。

中央で走っているのが私ですが、私に

とっての高校時代というのは卒業後は

ほとんど意識することがなく、大学時代

に比べても母校愛とか帰属意識が希薄

なのが正直なところでした。

 

高校時代の思い出の90%が陸上部で走っ

ていたことだけで占められていて、それ

以外の学校生活の思い出をあまり覚えて

いないことも一因かも知れません。

 

いわゆる同級生の連絡網からも私はいつ

の間にか抜けてしまっており、同級生との

繋がりは、年賀状を出し合う友人が1人

いるのみです。

 

そんな高校を卒業してから26年を迎えた

今年、不思議なことが起きました。

 

・同級生が先日の東京都知事選挙に立候補。

(卒業以来一度もお会いしたことはありません)

 

・高校時代の先生とfacebookで繋がる。

(卒業以来一度もお会いしたことはありません)

 

 

先日の都知事選挙はコロナ禍の真っ最中

だったこともあり、今まで以上に各候補者の

訴えに注目しまして、各候補者のSNSもよく

チェックしました。その文脈の中に同級生が

登場したというのは印象深い出来事でした。

 

先生の話も不思議なものでTwitterでやりとり

していた人の情報の中に、ふと先生の名前

が登場したのです。そこから調べてみたら

先生はある界隈ですっかり著名になられて

いました。そしてfbで繋がらせていただくこと

が出来ました。

 

この2つの出来事が、立て続けに起きたので

何か示唆的だなあと感じた次第です。

冒頭に書いたように、卒業してから高校とは

ほとんど接点がない(意識しない)人生を

送っていたからです。

 

今、私には中学生の子どもがいて、やがて

子どもも高校生になります。

 

変な表現ですが、全ては繋がっていること

を感じます。しかもその背景にコロナ禍が

確実にあって(先生と繋がれたきっかけの

Twitterでやりとりした方もコロナ禍以降に

やりとりを始めた方)、ああやっぱりコロナ禍

には大きな意味があるのだなあと改めて

思います。