日本でICチップによるタイム計測が実施
されているカテゴリーとしては、
【1】マラソン大会
(a)市民マラソン
(b)競技者マラソン
(c)校内マラソン
【2】駅伝・リレーマラソン
【3】トレイルランニング・スカイランニング
【4】トライアスロン
(デュアスロン、アクアスロン含む)
【5】自転車
(a)ロードレース
(b)マウンテンバイク
(c)シクロクロス
【6】クロスカントリースキー
【7】SUP
【8】その他
(一輪車、インラインスケート、乗馬、OWS、
ウォーキング、モータースポーツなど)
およそ上記で分類できていると思います。
日本に計測会社は約30社ほどあると思い
ますが、それぞれどのカテゴリーを専門に
している会社かによって特徴があります。
市場規模そして参入社数とも圧倒的に多い
のは言うまでもなく【1】(a)市民マラソン
ですが、計測工房はそこを敬遠して、
【1】(c)校内マラソン
【2】駅伝 【3】トレイル・スカイ
【7】SUP 【8】その他
の5カテゴリーを得意としていると思います。
他社さんにも際立った特徴のある会社さんが
あり、【4】トライアスロンの専門会社さん、
【5】自転車(a)ロードの専門会社さん、
【5】自転車(b)マウンテンバイクの専門会社
さんなどがあって、その分野の牙城を築き上
げています。
こうした俯瞰は時々必要で、業界の動向、
自社の立ち位置を見つめ直して進路を
調整していく必要があります。