2019びわ湖バレイスカイラン の2日目です。
2019年のスカイランナージャパンシリーズの
最終戦(グランドファイナル)です。
昨日のバーティカルに引き続き、本日はスカイ
レースが実施されました。
計測工房でタイム計測を担当させていただき、
私・藤井が計測ディレクターを務めさせていた
だきました。
舞台は滋賀県大津市のびわ湖バレイ。
スカイレースは打見山(1108m)を経て、
蓬莱山(1174m)の山頂へ至り、再び
下りてくるコース。エリートは22km±2200m、
ノーマルは13.5km±1300mで実施されました。
エリート部門の高低差。
スタート前ブリーフィング風景。
山麓のスタート地点兼フィニッシュ地点です。
地面にはタイム計測用アンテナマットが
設置してあります。
エリートの部スタート!
なお、今大会では選手の皆さんのゼッケン
に装着されたICチップにて計測をおこない
ました。
続いてノーマルの部スタート!
打見山登山道。ここから登り、そして
下りてきます。
昨日のバーティカルのフィニッシュだった
打見山の山頂は通過地点となります。
(前日写真)
エリート男子の優勝は世界王者の上田瑠偉
選手でした。昨日のバーティカルに続いて
2冠達成。
2019年のスカイランニングワールドシリーズ
の最終戦の舞台だったイタリアのリモーネ
の大会に今大会は雰囲気が似ていると
言及され、今大会のポテンシャルの高さに
触れていました。
フィニッシュ後は、各自のタイムと順位の
印刷された完走証が発行されました。
エリートの部男女のトップ3。
男子は2019年のスカイランニング世界王者
の上田瑠偉選手が優勝。
女子はスカイの女王・高村貴子選手が優勝。
今大会は2019年のスカイランニングの
ジャパンシリーズ最終戦であり、シリーズの
年間チャンピオンも決定しました。
スカイでは、男子が上田選手、女子が高村
選手が年間チャンピオンに。
2019年のスカイランナージャパンシリーズの
最終戦として、2日間に渡るスカイランニング
の祭典は終了しました。
2019年は計測工房として、ジャパンシリーズ
の計測は、バーティカルが5戦中3戦(上田、
尾瀬岩鞍、びわ湖バレイ)、スカイが5戦中
3戦(上田、志賀高原、びわ湖バレイ)を計測
をさせていただきました。
This is timing man.
We are professional timing man.
Born this way.
This is an everlasting journey.
今回も一期一会の貴重な仕事の
機会を頂戴したことに感謝です!
この現場が次の現場に繋がりますように。













