本日は長野県信濃町と新潟県妙高市に
またがる信越高原をコースとして、
第4回黒姫・妙高山麓大学駅伝 が開催
され、計測工房でタイム計測を担当させ
ていただき、二見が計測ディレクターを
務めさせていただきました。私・藤井は
サポート役として従事しました。
この黒姫・妙高山麓大学駅伝が開催される
長野県の黒姫高原と新潟県の妙高高原は、
大学長距離チームの夏合宿のメッカで、
多くのチームが夏合宿で利用しています。
夏合宿中の練習の一環として駅伝に参加
できるように誕生した大会です。
コースは6区間47km。 山麓の大会名に
ふさわしくアップダウンのあるタフなコース
です。
スポーツ公園陸上競技場です。背後には
妙高山がそびえます。
22チームがスタートラインに並びます。
スタート!
なお、今大会ではタスキに装着された
ICチップにてタイム計測をおこないました。
計測地点は全5地点。
ビジターセンター。
地面にはタイム計測用アンテナマット
が設置してあります。(過去画像)

第2中継所は新潟県妙高市の関川県境。
地面にはタイム計測用アンテナマット
が設置してあります。(過去画像)
第3区のレース風景。
先頭を追う2位と3位チームの競り合い。
第3区で区間賞を獲得した創価大学Aの
フィリップ・ムルア選手の走りは軽かった
です。最長区間の10.2kmを29分19秒で
走破し、区間2位に1分6秒の大差。
秋のロードシーズンを賑わしそう。
ゼール前。地面にはタイム計測用アンテナ
マットが設置してあります。(過去画像)
第4中継所は長野県飯綱町の天狗の館。
地面にはタイム計測用アンテナマットが
設置してあります。
(計測工房スタッフY氏撮影)
黒姫陸上競技場。地面にはタイム計測
用アンテナマットが設置してあります。
優勝は1区から一度も首位を譲らず、
帝京大学Bでした。昨年の第3回大会も
帝京大学Aが優勝しており帝京大学は
大会2連覇達成です。
2位は帝京大学A。
帝京大学はワンツーフィニッシュ。
3位は亜細亜大学A。
4位も帝京大学C。
帝京大学は5チーム出場し、7位までに
4チームが入るという層の暑さ。
5位はフィニッシュ直前で逆転した創価
大学A。そして6位は駒澤大学。
二見がオペレーションをおこなった記録室
の様子。全5地点で計測したデータをリアル
タイムで集計します。
まだ第4回という歴史の浅い大会ですが徐々
に定着してきたようです。独特の存在感の
ある駅伝大会になって、大会の価値を上手
に高めていければ良いと思います。
This is timing man.
We are professional timing man.
Born this way.
This is an everlasting journey.
今回も一期一会の貴重な仕事の
機会を頂戴したことに感謝です!
この現場が次の現場に繋がりますように。
















