私の死生観 | 計測工房社長・藤井拓也のブログ

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マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

今日はちょっと私の死生観について。

(写真は故郷の四国三郎のほとり)

 

私の考えを紹介するだけであって、共感も

同意も求めるものではありません。

 

 

多くの現代人が「健康で長生きがしたい」

と考えていると思っています。

 

私は長生きという点にはフォーカスして

いません。

 

人は必ず死ぬ。

寿命=その人の役割と思っています。

その人の役割が終わったらこの世を去る。

その長さは人それぞれで、60歳かも知れ

ないし、80歳かも知れない。

100歳の人もいれば、40歳の人もいる。

はたまた20歳、いや幼くしてこの世を去る

人もいる。

 

たとえその寿命の終わり方が、傍から見ると

不幸に見える災害や事件や事故であった

としても、それも含めて寿命なのだと捉えて

います。

 

そしてすべての寿命には役割と意味がある。

そう思っています。

 

 

今、私は計測工房という会社を作り続けて

いくことに注力していますし、それをいずれは

後進に引き継ぐところまでやりきりたいと

もちろん思いますが、実際に私の寿命がいつ

までなのかはわかりません。

 

自分にできることは、自分の役割をまっとう

することに注力する、それだけです。