変化を受け入れること | 計測工房社長・藤井拓也のブログ

計測工房社長・藤井拓也のブログ

マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

計測工房を創業して満12年。

会社としては、計測一筋しかやっていないこと

は一貫してぶれていないです。

つまり、社長の私もぶれていないです。

 

写真は創業間もないころの空っぽのオフィス。

 

 

 

しかし、「変化」はあります。

この12年で私(=計測工房)自身が変わったこと。

 

・「どんな案件の計測でもやる」と思っていた

が「計測工房にしか頼めない案件の計測をや

る」に変わった。

 

・他社から借りている計測ソフトウェアではな

く自社製の計測ソフトウェアを持つに至った。

(持たなければいけないという強い動機の萌芽)

 

・トレイルランニング、スカイランニングの計

測と出会ってから、「山」に惹きつけられるよ

うになり、登山や山を走り始めた。

 

・創業の時点では「もう二度と走らない」と固

く封印していたランニングを21年ぶりに再開。

 

・子供が2人生まれて、子供によってこちらが

成長させてもらっている。

 

 

わずか12年の間に、自分がこのぐらい変わるの

だから、他人も変わっています。

自分の会社も変わっていけば、他社も変わって

いきます。世の中も変わっています。

 

どうしても人間の本能として、極端な変化を嫌

い、現状維持を好むというある種の傾向は誰し

もが持っていると思います。私もそうです。

 

しかし、諸行無常、万物流転、という言葉があ

るように、あらゆるものは変化していきます。

 

他人の変化も世の中の変化も受け入れなければ

いけないと感じるようになりました。