昨日はNIKE ZOOM SPEED RACE STAGE2
が六本木の東京ミッドタウンにて開催され、
計測工房でタイム計測を担当させていただき、
私・藤井が計測ディレクターを務めさせていた
だきました。
（スタッフY氏撮影）
優勝者には来年のシカゴマラソン出場権が
プレゼントされるNIKEさんのレース。
その概要を公式サイトから引用します。
（以下引用）
「東京各所を転戦するランニングロードレース
シリーズ 第二戦。マラソンで更なる高みを
目指すために磨くべきはスピード。
履くシューズや実績に制限はない。問われる
のはスピードのみ。予選・決勝を勝ち抜くこと
で世界屈指の高速レース、シカゴマラソンへ
の出場権を獲得できる。
真剣勝負の世界に身を投じて、さらなるスピー
ドを手に入れよう。」
（以上引用）
今回の会場は東京ミッドタウン。
1周1.4kmの特設コースが設定され、予選は
1周、決勝は2周にてレースが実施されました。
ビジョンとステージ。
NIKEさんの誇る「ズーム・ヴェイパーフライ・
4％・フライニット」の貸し出しがあり、試着
してそのままレースに参加できます。
当日の朝は、男子マラソン世界記録保持者
のエリウド・キプチョゲ選手（ケニア）も来場
され、フィニッシュゲートに直筆のサインを
残されていきました。2時間1分39秒！
スタート・フィニッシュ地点です。
地面にはタイム計測用アンテナマットを
設置してあります。
中間点です。地面にはタイム計測用アン
テナマットを設置してあります。
レースは16時から20時までの時間帯に
おこなわれるナイトレース。
非現実的なレース空間が六本木に出現。
照明と音楽で演出された異空間の六本木
の夜を全力疾走するスピードレース。
今大会では選手のゼッケンに装着された
ICチップにて計測をおこない、中間点および
フィニッシュ地点の全ての通過タイムが、
リアルタイムで会場のビジョンに表示され、
MCさんの実況で会場はライブ感で進行します。
（スタッフY氏撮影）
私がオペレーションした計測テント内。
全ての計測データをリアルタイムで映像会社
さんに送りました。
男女の優勝者には来年のシカゴマラソンの
出場権がプレゼントされました。写真は男子
優勝の齋藤大樹選手（慶大出身）。なお、
プレゼンターはリオ五輪リレー銀メダリストの
ケンブリッジ飛鳥選手でした。
これにて、9月の代々木、11月の六本木と、
2戦が終了し、第3戦は1月予定です。
This is timing man.
We are professional timing man.
Born this way.
This is an everlasting journey.
今回も一期一会の貴重な仕事の
機会を頂戴したことに感謝です！
この現場が次の現場に繋がりますように。