ミスマッチの減少 | 計測工房社長・藤井拓也のブログ

計測工房社長・藤井拓也のブログ

マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

以前も一度ブログで取り上げたことがあり

ますが、計測工房のウェブサイト経由で

いただく見積のご依頼の件数と、実際に

受注成立した件数の推移を調べました。

(口コミやご紹介、または既存クライアント

様からの再依頼などは含みません)

 

2012年 問い合わせ56件、うち成立7
2013年 問い合わせ46件、うち成立7
2014年 問い合わせ34件、うち成立5
2015年 問い合わせ39件、うち成立5
2016年 問い合わせ29件、うち成立5
2017年 問い合わせ21件、うち成立7

 

ここから読み取れることは、

 

・年々、問い合わせの件数は減っている。

 (2012年に56件→2017年は21件)

・しかし受注成立件数は変わっていない。

 (2012年は7件→2017年も7件)

・つまり問い合わせに対しての成立の確率が

 年々高まっている(ミスマッチが減っている)。

・これは問い合わせる側も、見積を出す側も

 無駄な労力が減っているということであり、

 大変喜ばしい現象である。

・言い換えれば、問い合わせる側が、かなりの

 確率で、あらかじめ計測工房という会社の

 ことを意識した上で問い合わせている。

 

 

昔は、問い合わせの数は多かったものの、

成立しないミスマッチも多く、徒労が多かった

わけです。それが今や、問い合わせの数は

減ったものの、成立数は変わっておらず、

ミスマッチが減って大変ありがたい状況に

なってきています。

 

これは、「計測工房の方向性や個性」を明確

に打ち出すようになったからでしょう。

 

計測工房とはどういう計測会社であるのか。

それをある程度ご理解いただいた上で、お問い

合わせをいただくというのは理想的な形だと

思います。