斑尾高原トレイルランニングレース2016 | 計測工房社長・藤井拓也のブログ

計測工房社長・藤井拓也のブログ

マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

昨日は長野県飯山市の斑尾高原

にて、斑尾高原トレイルランニング

レース2016 が開催され、計測工房

でタイム計測を担当させていただき、
私・藤井が計測ディレクターを務め

させていただきました。

全国屈指の人気トレラン大会で、

珠玉の大会です。

その3つの特徴を公式サイトから

引用します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■標高1,000mの高原に延びる総

延長50数kmのトレッキングトレ

イル。トレイルランナー石川弘樹

氏が惚れ込んだそのトレイルで

開催される、理想のトレイルラン

ニングレース。3つの山頂と4つ

の湖沼、そしてどこまでも続く森

の中を駆け抜ける… ブナの森

の爽やかさ、フカフカとした足裏

の感触、そして稜線から望む絶

景。競うだけじゃないトレイルラ

ンニングの真の醍醐味を体感し

てください。

■世界各地のメジャーレースに

チャレンジし続けるとともに、健全

で魅力あるトレイルランニングの

普及に努める日本の第一人者、

石川弘樹氏。その彼が何度も

試走を繰り返し、森の中を走り抜

ける喜びを体中で感じることので

きる夢のようなコースレイアウトが

完成。大会前日には石川氏によ

るトレイルランニングクリニックや

レース攻略のためのコースガイ

ダンスも開催。

■私達はこのレースで使用する

トレイル沿いにある広大な杉の

伐採跡林地(約21ha)を広葉樹

の森に再生する取り組みをして

います。地域住民と都市住民が

力を合わせ、地ごしらえをし、

ブナやオオヤマザクラの苗木を

植樹し、下草刈りをし… 自然と

親しみながら、長い年月をかけ

て豊かな森に育てます。レース

参加者もこの地球温暖化防止
活動に参加できます。ぜひご協

力ください!もちろん今回のレ

ースも、参加者数の限定、開催

後の検証等さまざまな形で、環

境への配慮をしながら運営します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

この斑尾高原トレイルランニン

グレースも今回が記念すべき

第10回目の開催となりました。




大会前日にコース上で私が撮影

した写真。



一般クラス50kmは定員が400名、
ビギナークラス16kmは定員が
200名ですが、エントリー開始され

ると一瞬で定員に達する人気大会

です。

なお、今大会ではボランティアス

タッフも公募していますが、ボラン

ティアスタッフとして参加すると

翌年の今大会に選手として優先

出場する権利が与えられるため、

ボランティアスタッフもすぐに定員
に達してしまい、抽選となってい

ます。ボランティアが抽選という

大会というのは他に聞いたことが

ありません。
 

 

大会前日には、プロデューサーの

プロトレイルランナー石川弘樹さん

によるクリニック。

 


151004-4
クリニックのあとは、石川さん
によるコースガイダンス。



大会前日の締めはウェルカム
パーティ。ここで参加者皆さん

全員の夕食です。



明けて大会当日、同じ場所で
今度は朝食の提供があります。
スタート前の、ほどよい緊張感と
高揚感に包まれています。

 

 

大会スポンサーのmontrailさんは

毎年、「斑尾イエロー」と名付けら

れたフラッグシップモデルを発売

されており今年で4年目。

 

 

スタート前。今年の斑尾イエローを

着用した皆さんで記念写真。

 



スタート・フィニッシュ地点です。
地面にはタイム計測用アンテナ
マット
が設置してあります。
(計測工房スタッフS氏撮影)



50kmスタート!
なお、今大会では参加者の皆さん

ゼッケンに装着されたICチップ

によって計測をおこないました。

 

 

スターターを務めた石川弘樹さん

が10回記念大会のメモリアルに

突然自らもレースに出走する

サプライズ演出!

(この後1Aまで走られたそうです)

 



タイム計測した箇所はスタート・

フィニッシュ以外にコース途中の

4ヶ所です。こちらは2Aの菅川。
地面にはタイム計測用アンテナ

マット
(計測工房スタッフK氏撮影)


計測工房社長・藤井拓也のブログ-131006-2
スタートから2A菅川に向かう途中

では野尻湖と、背後には北信五

岳(信越五岳)の妙高山と黒姫山

が一望できる絶景ポイントが。
(写真は以前に私が撮影)



3A(50kmの第1関門)のレスト

ランバンフ。地面にはタイム計測

用アンテナマット
(計測工房スタッフI氏撮影)
 

 

4Aに向かうランナー。

(計測工房スタッフU氏撮影)
 



4Aの赤池。地面にはタイム
計測用アンテナマット

(計測工房スタッフU氏撮影)

 

 

4Aでのエイド風景。

(計測工房スタッフU氏撮影)
 



5Aの希望湖の手前にある第2

関門。地面にはタイム計測用

アンテナマット
(計測工房スタッフS氏撮影)


計測工房社長・藤井拓也のブログ-131006-3
5A希望湖から望む斑尾山。

(写真は以前に私が撮影)


フィニッシュ!

 



一般クラス50km、今年の男子

優勝は西村広和選手。
プロデューサーの石川弘樹さん

からインタビューを受ける西村

選手。



計測オペレーションをおこなった

記録室はレストランハイジ内。

スタート人数、フィニッシュ人数

のほかに、途中4ヶ所の計測デ

ータを集計し、レース人数管理、

安全管理をおこないました

 

フィニッシュ後エイドでの豚汁の

ふるまい。



表彰式の様子。
 

 

この大会を計測させていただくの

も5年目ですが、「理想の大会」

がここにあるような気がします。

この大会は参加人数を厳しく制

限しているので、レース中のコー

ス上での渋滞も発生しませんし、

自然環境への配慮を守ります。
極上のトレイルを心ゆくまで堪能

できる大会です。

 

 


今大会は2007年に誕生し、今年

10回目。2007年当時は、トレイル

ランニングレースという言葉自体
が世の中に浸透しておらず、今

では当たり前にある50kmという

レースも当時は大変貴重でした。

石川弘樹さんと斑尾高原観光

協会さんが作り上げたきたこの

大会は、他の多くの後発大会の

お手本であり続けています。

(プロデューサーの石川弘樹さん

は多くの大会を手掛けておられ

ますが、その中でもプロデュース

第1号大会がこの斑尾です)

 

レースとともに続けてきた環境

活動(植樹)も10年が経過し、

植えられてきたブナやオオヤマ

ザクラは小さな森になろうとして

いるそうです。

 


今まで私は何百という大会に関わ

らせていただいてきましたが、

斑尾高原トレイルランニングレース

の持つ「場」や「空気感」は最高

傑作だと思います。

参加者もボランティアスタッフも

斑尾高原トレイルランニング

レース大好きオーラ」があふれて

います。

ポジティブオーラが集まると、ここ

まで気持ちの良い空間ができる

のかということを今年改めて認識

させていただきました。

 


This is timing man.
We are professional timing man.
Born this way.
This is an everlasting journey.


今回も一期一会の貴重な仕事の
機会を頂戴したことに感謝です!
この現場が次の現場に繋がり
ますように。