
昨日(2016年1月24日)は、
埼玉県八潮市にて、
第51回八潮市内一周駅伝
が開催されました。
計測工房でタイム計測を
担当させて頂き、私・藤井
が計測ディレクターを務め
させていただきました。
八潮市内をぐるっと一周
する6区間(全長20km)の
駅伝で、今年で51回という
長い歴史があります。

スタート地点です。
(計測工房スタッフK氏撮影)
この大会はローカル大会
ではありますが八潮市は
埼玉県の東に位置し、
千葉県の東葛地域に近い
ため、千葉県の東葛地域
(松戸市、柏市など)の
高校・中学の強豪校が
参加するのが特徴の1つ
でもあります。
全6区間ですので、計測
地点も全6地点となります。

レーススタート。

第1中継所です。地面には
タイム計測用アンテナマット
が設置してあります。
(計測工房スタッフF氏撮影)

第1中継所でのタスキリレー
の様子です。なお、今大会
ではタスキに装着されたIC
チップで計測をおこないま
した。
(計測工房スタッフF氏撮影)

第2中継所です。地面には
タイム計測用アンテナマット
が設置してあります。
(計測工房スタッフA氏撮影)

第3中継所です。地面には
タイム計測用アンテナマット
が設置してあります。
(計測工房スタッフO氏撮影)

第4中継所です。地面には
タイム計測用アンテナマット
が設置してあります。
(計測工房スタッフI氏撮影)

第5中継所です。地面には
タイム計測用アンテナマット
が設置してあります。
(計測工房スタッフY氏撮影)

フィニッシュ地点は八潮
市役所です。地面には
タイム計測用アンテナマット
が設置してあります。
(計測工房スタッフS氏撮影)


今大会は、一般・高校の部、
中学男子の部、女子の部
と3部門がありますが、今年
も3部門とも隣県の千葉県勢
が制しました。
一般・高校の部は、昨年
(2015年)の千葉県高校駅伝
4位の強豪校である専大松戸
高校がA・Bの2チーム出場し、
Bチーム優勝、Aチーム2位
と圧倒的な力でワンツー。
(写真上Bチーム、写真
下Aチーム、計測工房
スタッフK氏撮影)

私が計測オペレーションを
おこなった記録室です。
この大会も51年の歴史を
数えますが、近年のラン
ニングブームもあって、
年々参加チーム数が増加。
今年は120チームあまり
の参加でした。
(埼玉県内の公道を走る
駅伝としては県下3番目
の規模だそうです)
やはり一般のランナーに
とっては、「箱根駅伝のよう
に公道を走れて、中継所が
それぞれ別の場所という
ワンウェイコースで、仲間
とタスキをつなげる駅伝」
は非常に憧れと面白さが
あると思います。
箱根駅伝や全国高校駅伝
に出場するトップアスリート
ならいざ知らず、一般の
ランナーにとってこの種
の駅伝を味わえる場は、
意外と少ないからです。
また千葉県の東葛エリア
から強豪の高校や中学
が参戦しているのも、
中高生にとっても公道の
駅伝は貴重なので実戦
の場として重宝されて
いるのではないでしょうか。
This is timing man.
We are professional timing man.
Born this way.
This is an everlasting journey.
今回も一期一会の貴重な仕事の
機会を頂戴したことに感謝です!
この現場が次の現場に繋がり
ますように。