テクノロジーの話 | 計測工房社長・藤井拓也のブログ

計測工房社長・藤井拓也のブログ

マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

本日はテクノロジーの話です。
私たちの仕事を技術的に表現するならば、「ICチップを
使ってタイムを計測し、専用ソフトで記録の集計をする」
と言えると思います。

計測工房として創業8年が経過しようとしていますが、
技術的な側面で言えば、実は創業以来ほとんど何も変わ
っていません。良く言えば、「完成されたシステム」と言え
ますし、悪く言えば「進歩がない」とも言えます。


150112
計測工房ウェブサイトより。(計測システム紹介ページ)


もっとも、私自身、創業以来8年間のフェーズの中では、
技術的な変革や進歩にプライオリティを置いてこなかった
のは事実。

創業時に持っていた仕組みには確固たる自信もありま
したし、それよりは会社としての基盤を固めることが優先
でした。事実、この8年間は技術革新をせずとも、会社と
しての成長は着々と進んできました。

しかし、次の10年間、次のフェーズを見据えた時、今度は
技術的な変革は避けては通れないと思っています。


本日は、プライベートですが、最先端の科学技術に触れる
機会があり、あらためてテクノロジーの力を再認識した次第。