さる2014年8月30日、長野・群馬両県にまたがるロングのトレラン
レース、モントレイル志賀高原エクストリームトライアングル が
開催され、計測工房にてタイム計測を担当させていただき、二見
が計測ディレクターを務めさせて頂きましたのでそのレポートです。
(二見撮影)
志賀高原エクストリームトライアングルは大会名の通り、長野県
下高井郡の山ノ内町にある志賀高原をスタート・フィニッシュのメイン
会場とし、そこを起点として、第1エイドの切明温泉(長野県下水内郡
栄村)と、第2エイドの野反湖(群馬県吾妻郡中之条町)の3地点を
結んだコースを大三角形に見立てた「究極のトライアングル」となっ
ています。(二見撮影)
走行距離63km、累積標高差4700m、行程の20%が標高2000m超と
いう、上級者向け「秘境トレランレース」です。
志賀高原のスタート・フィニッシュ地点です。地面にはタイム計測用
アンテナマットが設置してあります。(二見撮影)
スタートは朝4時です。集った猛者たちが長い旅路へ。(二見撮影)
第1エイド(1A)の切明温泉(長野県下水内郡栄村)です。
(計測工房スタッフI氏撮影)
1Aの計測風景。地面にはタイム計測用アンテナマット。
(計測工房スタッフI氏撮影)
計測マットを通過したのは人間だけではない?
タヌキです。(計測工房スタッフI氏撮影)
第2エイド(2A)の野反湖(群馬県吾妻郡中之条町)です。
(計測工房スタッフF氏撮影)
2Aの計測風景。地面にはタイム計測用アンテナマット。
(計測工房スタッフF氏撮影)
ここまで辿り着いた選手の皆さんの足元が雄弁に物語っています・・・。
(計測工房スタッフF氏撮影)
そして志賀高原のフィニッシュ!(二見撮影)
なお、今大会では選手の皆さんのゼッケンに装着されたICチップにて
計測をおこないました。
見事にフィニッシュした選手の皆さんには各自のタイム(1A、2A、
フィニッシュの3地点のタイム)と順位が印刷された完走証が発行
されました。(二見撮影)
フィニッシュ地点脇の計測テント内で二見がオペレーションを
おこないました。各地点の通過状況、リタイア者の管理など、
ロングレースならではのオペレーションになります。(二見撮影)
フィニッシュ制限時間は20時間ですが、最後尾の選手がフィニッシュ
に辿り着いたのはスタートしてから23時間30分が過ぎたころ、時刻は
深夜3時半・・・。(二見撮影)
大会翌朝の表彰式風景です。(二見撮影)
記念すべき第1回大会の男子の優勝タイムは9時間28分、女子の
優勝タイムは13時間8分でした。
今大会を主催する北信濃トレイルフリークス(KTF)の皆さんは、今回
の大会も含めて2014年は5大会を主催されています。今大会以外の
4大会はどちらかと言えば初級から中級のライトユーザー向けですが、
今大会は完全なガチンコ、上級ヘビーユーザー向け。
今回、出走者516名に対して制限時間内の完走者315名(完走率61%)
という結果で、KTFさん主催の他大会はだいたい98%以上の完走率と
のことですが、今回ばかりは大会名にたがわぬエクストリームさ・・・。
KTFさん主催大会はこだわりのコンセプトで人気を博していますが、
KTFさんのすごいところは、「選手、スタッフ、主催者の3者が三方よし」
の関係にあるというところだと思います。
これは実に高度なバランスとマネジメントの上に成り立っていて、簡単
にはマネのできないスタイルです。
This is timing man. We are professional timing man.
Born this way. This is an everlasting journey.
今回も一期一会の貴重な仕事の機会を頂戴したことに感謝です!
この現場が次の現場に繋がりますように。