昨日(2013年11月2日)、千葉県旭市にて 男子第68回・女子第25回千葉県高校駅伝
が 開催されました。12月に京都で開催される全国高校駅伝への出場権をかけた千葉県
予選です。
この大会のタイム計測はダッツインターナショナル株式会社 さんとのコラボレーション
業務で計測工房が担当させていただき、私・藤井が計測ディレクターを務めさせていた
だきました。
会場は千葉県旭市の東総運動場 です。フィニッシュ地点にはタイム計測用アンテナマット
が設置してあります。
バックストレート側が中継所です。こちらもタイム計測用アンテナマットを設置。
女子のスタート前。静寂と緊張。
女子スタート。
見事に女子のレースを制し、都大路行きの切符を手にしたのは柏日体高校でした。
嬉しい初優勝で、タイムも1時間9分49秒の大会新記録でした。
女子の10分後に男子のスタート。
中継所でのタスキ渡し風景。
なお、今大会ではタスキに装着されたICチップによって計測をおこないました。
男子は八千代松陰高校が優勝し、都大路行きを決めました。タイムはなんと、
2時間6分42秒の大会新記録!
これは、あの伝説的ランナー渡辺康幸さんを擁した市立船橋高校が1989年にマーク
した2時間7分6秒を24年ぶりに破ったという価値ある大会新記録です。
私がオペレーションをおこなった記録室です。今大会は男女同時進行でレースが
おこなわれるため、使用するPC台数もご覧の通りたくさんです。
This is timing man. We are professional timing man.
Born this way. This is an everlasting journey.
今回も一期一会の貴重な仕事の機会を頂戴したことに感謝です!
この現場が次の現場に繋がりますように。