昨日(2013年7月20日)は長野県上水内郡信濃町の黒姫高原にて開催されました
”ROCKIN’ BEAR”モントレイル黒姫トレイルランニングレース2013 のタイム計測を
計測工房で担当させていただき、私・藤井が計測ディレクターを務めさせていただき
ました。
大会名の“ROCKIN’ BEAR”とは?
トレイルランナーの強さ、やさしさ、トレイルでのスピード感や激しさ。そして黒姫で
熱く走り、遊び、自然と戯れよう。そんな気持ちを込めて“ROCKIN’ BEAR”(ノリノリの
熊)と名付けました。 (以上、大会ウェブサイトより抜粋)
第1回の新規トレラン大会ながら参加者1,000名を超えました。
レースデザインが石川弘樹氏、ナビゲーターが山田琢也氏と、日本のトレラン界を
代表するトップランナーお二人がタッグを組んでプロデュースしています。
今大会の舞台、黒姫山(標高2,053m)。北信五岳(信越五岳)のうちの1座。
黒姫高原スノーパークが会場です。スタート兼フィニッシュ地点です。
地面にはタイム計測用アンテナマットが設置してあります。
大会スポンサーのモントレイルの新商品「バハダ」の”斑尾イエロー ”は、同じ
北信五岳(信越五岳)の1座である斑尾山にインスパイアされて石川弘樹氏が
プロデュースしたトレランシューズとあって、注目されています。
運営スタッフTシャツはブラックにROCKIN’BEARの文字。ロック調です。
そしてシューズは斑尾イエロー。
レース前のブリーフィング風景。
スタート前。黄色いTシャツが石川弘樹氏、オレンジのTシャツが山田琢也氏。
トレラン界のスター選手お二人が大会を盛り上げます。
ロングの部(23km)のスタート前。
こちらはショートの部(13km)のスタート風景。なお、今大会では参加者の皆さんの
ゼッケンに装着されたICチップにて計測をおこないました。
コースのすぐ脇まで牛たちが寄ってきます。
このぐらい近いです。牛とランナー。
フィニッシュ地点脇のテント内で計測オペレーションをおこないました。
こちらは完走証発行所です。
フィニッシュ後の導線。
フィニッシュした参加者の皆さんには各自のタイムと順位の印刷された完走証が
発行されました。
今大会は制限時間なし。最終ランナーは23kmを5時間12分かけてフィニッシュ
しました。あたりはすっかり夕暮れです。
レース後は任意参加のアフターパーティー。BBQやビュッフェで腹ごしらえです。
そしてキャンプファイヤーで盛り上がります。選手もスタッフも一緒です。
最後は花火!
主催の北信濃トレイルフリークスの皆さんは、先月もモントレイル戸隠マウンテントレイル 、
志賀高原マウンテントレイル という2大会を開催されていますが、今回の黒姫も含めて
すべて土曜日の午後開催、つまり東京からでも前泊せずに当日参加が可能な設定です。
その気になれば日帰りも可能ですが、レース後はアフターパーティがあるので、後泊して
翌日の日曜日にゆっくり帰るという流れを推奨しています。またレース翌日には有志による
コース清掃ランであるクリーンアップトレイルランも実施。
レースも初心者や女性でも参加しやすい短いショート部門(黒姫だと13km)を併設して
いるので、女性参加者の比率が3割近いという、非常に女性にも人気シリーズです。
This is timing man. We are professional timing man.
Born this way. This is an everlasting journey.
今回も一期一会の貴重な仕事の機会を頂戴したことに感謝です!
この現場が次の現場に繋がりますように。