昨日(2013年7月7日)は宮崎県宮崎市にて、第15回宮崎シーガイアトライアスロン2013 が
開催され、計測工房にてタイム計測を担当させていただき、私・藤井が計測ディレクターを
務めさせていただきました。
昨年から51.5kmのスタンダードディスタンスの大会にリニューアルして第2回目となりますが、
今や押しも押されぬ全国区の人気大会となりました。
レース当日は、神々しいご来光とともに。
今大会では4地点の計測がありました。こちらは入水チェック地点。
地面にはタイム計測用アンテナマットが設置してあります。
こちらはスイムフィニッシュ地点です。
地面にはタイム計測用アンテナマットが設置してあります。
そしてランスタート地点。地面にはタイム計測用アンテナマットが設置してあります。
最後にランフィニッシュ地点です。地面にはタイム計測用アンテナマットを設置。
計測テント兼完走証発行テントです。
スイムスタート地点から海を望みます。写真でもわかりますが、スイムコース1周750m
にわたってコースロープが張り巡らされているのが特筆すべき運営です。
(多くの大会では折り返し地点のブイがあるだけで、コースロープはないです)
初心者フレンドリーな大会の特徴が垣間見えます。
トランジットエリアです。今回は過去最多の1,100人以上のエントリーがありましたので、
非常に壮観です。
実況ブースです。今大会では会場MCによる実況のほか、インターネットライブ中継、
ウェブサイトに書き込まれた応援メッセージの紹介など、「観戦者に見せる大会」としても
非常に力が入っていました。ウェブサイトでの360°パノラマバーチャルコースツアーも
素晴らしいサービスです。
アンクルバンド配布所です。今大会の計測はアンクルバンドに内蔵された
ICチップにておこないました。
入水チェック地点を通過してスタート地点へ。
何人がスタートしたかをチップでチェックしています。
そしてスタート!
スイムアップしてトランジット(T1)へ。
トランジット(T1)からバイクへ向かう、山本良介 選手。2004年北京オリンピックの
日本代表で、現在もJTUエリート強化指定選手である山本選手は今大会、2位に
4分以上の大差をつけるぶっりぎりの1位でフィニッシュしました。
バイクレース風景。なんといってもバイクコースは、自動車専用道路(有料)を走れる
豪華さが特徴です。1周20kmを2周しますが、バイクコースで1周20kmも取れるのは
素晴らしいものがあります。
ランレース風景。
そしてフィニッシュ!
今大会ではフィニッシュ後に有料で完走証が発行されました。完走証には
スイム、バイク、ランの各スプリットタイムと合計タイムが印刷されています。
さらに、通常タイプの完走証とは別に、写真入りキーホルダー完走証も販売
されました。
私が計測オペレーションをおこなった計測テント内です。
灼熱の宮崎での熱い熱いトライアスロン大会でした。
This is timing man. We are professional timing man.
Born this way. This is an everlasting journey.
今回も一期一会の貴重な仕事の機会を頂戴したことに感謝です!
この現場が次の現場に繋がりますように。