昨日(2013年6月30日)、千葉県館山市にて第4回館山わかしおトライアスロン(タテトラ) が
開催され、計測工房でタイム計測を担当させていただき、私・藤井が計測ディレクターを
務めさせていただきました。
今大会は「タテトラ」の通称で親しまれ、首都圏における51.5㎞(スタンダードディスタンス)
の人気大会となっています。今回で4回目の若い大会ながら、参加者は1,000人を超えて
大規模トライアスロン大会となっています。都心から2時間弱の距離にありながら、なんと
言ってもスイムコースである館山の海の美しさ、そして普段は入ることのできない自衛隊
基地内を走るという独特のロケーションが魅力です。エントリー開始されるや否や、定員に
達してしまう盛況ぶりです。
フィニッシュ地点です。地面にはタイム計測用アンテナマットが設置してあります。
なお、今年からJTU エイジランキング対象大会になりました。JTU旗がはためいて
います。
スイムフィニッシュ地点です。タイム計測用アンテナマットが設置してあります。
(計測工房スタッフK氏撮影)
バイク周回チェック地点です。自衛隊基地内です。タイム計測用アンテナマットが設置
してあります。
ランスタート兼周回チェック地点です。自衛隊基地内です。タイム計測用アンテナマット
が設置してあります。
51.5km(スタンダードディスタンス)のトランジッションエリア。自衛隊の基地の外です。
ちなみにそして25.75km(スプリントディスタンス)のトランジッションエリアは基地内。
参加人数と会場レイアウトの兼ね合いで、51.5kmと25.75kmのトランジッションエリアが
分離しているのが特徴です。
トライアスロンではスイムスタート地点で計測用アンクルバンドが配布されます。
51.5km男子のスタート前の様子。
スタート!
なお、選手の皆さんが足首に装着しているアンクルバンド内に計測チップが入っており、
それで計測をおこなっています。
スイムからバイクへのトランジット。
バイクからランへのトランジット。
ランのレース風景ですが、タテトラを象徴する1枚です。鉄条網のあるフェンスの内側
を走るのが選手、観客はフェンスの外側です。自衛隊基地を走るタテトラならでは。
そして最後のフィニッシュへ。
フィニッシュ地点脇の計測テントが私の仕事場でした。PC6台を駆使しての
集計作業でした。
会場では様々な出展ブースが立ち並ぶダッペエ市も開催されました。
This is timing man. We are professional timing man.
Born this way. This is an everlasting journey.
今回も一期一会の貴重な仕事の機会を頂戴したことに感謝です!
この現場が次の現場に繋がりますように。