第6回信州なかがわハーフマラソン(通称ナカハマ) のタイム計測を計測工房で
担当させていただき、緒方が計測ディレクターを務めさせていただきましたので
そのレポートです。
今大会の参加者数は3,000人弱。その参加人数そのものは他の大型大会に
比べると特筆すべきものではないかも知れません。しかし、必ずしも交通の便が
良いとはいえない人口およそ5,000人の村での開催ということを考えると3,000人弱の
参加人数はすごいことです。ここまで支持されるにはやはり理由があります。
参加者の皆さんは会場に到着するとまず受付を済ませます。当日の混雑を緩和
するために、大会前日から受付はオープンしています。受付の後には、ハズレなしの
抽選会に参加でき、抽選では村の特産品(りんごなどの農産物)が必ず当たります。
この時点で参加者の皆さんにはかなりうれしい始まりです。(緒方撮影)
その他にも、遠来者賞、高齢者賞、ちびっこ賞の各特別賞もあります。(緒方撮影)
今大会で配布されるゼッケンは1人2枚です。そのうち、背中に身に付けるゼッケン
には写真のように「お住まいの地名」が書いてあります。これはナイスアイデアで、
応援する側も「●●県からわざわざ来てくれてありがとう」という応援ができますし、
参加者同士も同郷のランナーを見つけて励みにしたり、交流するきっかけになります。
スタート地点です。(緒方撮影)
今大会はハーフマラソン、5km、3kmのカテゴリーがあります。(緒方撮影)
フィニッシュ地点です。地面にはタイム計測用のアンテナマットが設置してあります。
今大会では参加者の皆さんのゼッケンに装着されたICチップによって計測をおこな
いました。(緒方撮影)
フィニッシュ前のラストの直線は赤じゅうたん! (緒方撮影)
ちなみにコース上には、多くのエイドステーションが設けられており、中には村人の
方の私設のエイドステーションもあります。またハーフマラソンのコース終盤にはアイス
「ガリガリ君」配布所もあり名物になっています。
コース沿道では村人の方が温かい声援を送ってくださっており、大会プログラム
を見てゼッケン番号からそれぞれの参加者の名前を調べて、名前で応援してくれる
といううれしい応援もあるようです。
そして、すべての参加者の皆さんにフィニッシュテープを張ってくれます。(緒方撮影)
フィニッシュ後にはボランティアスタッフから大判のバスタオルをかけてもらえます。
これも毎年大好評のサービスです。このバスタオルが参加賞の賞品です。(緒方撮影)
その先にはエイドステーション。(緒方撮影)
こちらは完走証発行所です。(計測工房スタッフK氏撮影)
フィニッシュした参加者の皆さんには各自のタイムと順位の印刷された完走証が
発行されました。(計測工房スタッフK氏撮影)
なお、完走証でもお楽しみがあり、ラッキー賞として各部門にとび賞があります。
(緒方撮影)
完走証を受け取った後は、任意ですがアンケート記入コーナーがあります。大会に
ついての感想をその場で書いてもらいます。提出すると粗品がもらえます。
こうした得られた参加者の意見を来年以降の大会運営の改善に役立てています。
(緒方撮影)
緒方が計測オペレーションをおこなった記録室。(緒方撮影)
今大会のロゴ、パンフレット、ポスターに始まり、参加賞のバスタオル、そして
販売されたグッズ各種(ジュース、ジャム、おまんじゅう、Tシャツ)のデザインは
全て一流のデザイン会社であるTYPEFACE さんによるものです。
他のマラソン大会とは一線を画すハイクオリティのデザイン群が自慢です。
とにかく、村を挙げて参加者の皆さんをおもてなしするという気持ちが、
そこかしこから伝わってくる大会です。
もちろん、運営は100%完全ではありません。課題点や問題点も出てきます。
しかしそれらは翌年には必ず改善されて、毎年毎年、改善が積み重ねられて
いきます。これは簡単なようでいて実行し続けるのは大変なことです。
今後も、この素敵な中川村の一大イベントが続いていくことを心から願っています。
This is timing man. We are professional timing man.
Born this way. This is an everlasting journey.
今回も一期一会の貴重な仕事の機会を頂戴したことに感謝です!
この現場が次の現場に繋がりますように。