昨日(2013年3月24日)、長野県伊那市で春の高校伊那駅伝2013 が開催され
ました。計測工房でタイム計測を担当させていただき、私・藤井が計測ディレクター
を務めさせていただきました。
この大会は、高校陸上界ではその名を知られた有名大会です。
12月の全国高校駅伝の再戦レースとも言うべき、全国からトップクラスの高校が
集結します。1つ特徴的なのは、時期的に3年生は卒業してしまっており、メンバーは
1・2年生だけで構成されているということでしょう。新年度の戦力を占うレースにも
なります。
地元の長野朝日放送(abn) さんによって長野県内ではTV生中継されるという
ビッグイベントです。
大会当日の朝の伊那市。遠景は中央アルプス。流れるのは天竜川。
会場の伊那市陸上競技場のフィニッシュ地点です。地面にはタイム計測用
アンテナマットが設置してあります。
なお、今大会では選手の皆さんのナンバーカード(ゼッケン)に装着されたICチップに
よって計測をおこないました。
会場に設置されたスポンサーボード。
午前10時に女子の部がスタート! (計測工房スタッフK氏撮影)
女子は5区間21.0975kmです。12月の全国高校駅伝と同じ区間数で、総距離は
同じですが、区間毎の距離設定は全国高校駅伝とは異なります。
全国高校駅伝を上回る64チームがエントリー。
女子は、立命館宇治 (京都)、豊川 (愛知)、興譲館 (岡山県)、 大阪薫英
女学院 (大阪府)、白鵬女子 (神奈川)、成田 (千葉)、 鳥取中央育英 (鳥取)、
北九州市立 (福岡)、盛岡女子 (岩手)、 学法石川 (福島)、常磐 (群馬)、
埼玉栄 (埼玉)、市立船橋 (千葉)など全国の強豪校がエントリー。
昨年(2012年)の全国高校駅伝の8位入賞チームのうち4チームが集結しています。
女子第1中継所(いなっせ)。地面にはタイム計測用アンテナマットが設置されて
います。(計測工房スタッフS氏撮影)
女子第2中継所(伊那バス)。地面にはタイム計測用アンテナマットが設置されて
います。(計測工房スタッフI氏撮影)
女子第3中継所(伊那食品工業)。地面にはタイム計測用アンテナマットが設置されて
います。(計測工房スタッフK氏撮影)
伊那食品工業 さんは大会のメインスポンサーでもあり、地域の有名企業です。
大変立派な経営をされていることで知られ、全国の企業経営者の模範として
名高いです。創業者の塚越寛会長のご著書は私も拝読させていただいています。
(→その時のブログ )
女子第4中継所(小出三区公民館)。地面にはタイム計測用アンテナマットが設置
されています。(計測工房スタッフI氏撮影)
女子第4中継所でのタスキリレー風景。(計測工房スタッフI氏撮影)
女子で優勝したのは2012年全国高校駅伝チャンピオンの京都の立命館宇治で、
今大会2連覇達成でした。写真中央のナンバー1番です。(計測工房スタッフK氏撮影)
そして午後12時5分に男子の部がスタート!
男子は6区間42.195kmです。12月の全国高校駅伝より1つ区間数が少ない設定で、
総距離は同じです。全国高校駅伝の2倍以上の118チームがエントリー。
100チーム以上のスタートは圧巻です。(計測工房スタッフK氏撮影)
男子は、豊川 (愛知)、西脇工業 (兵庫)、伊賀白鳳 (三重)、倉敷 (岡山)、
世羅 (広島)、小林 (宮崎)、山梨学院大学附属 (山梨)、報徳学園 (兵庫)、
洛南 (京都)、九州学院 (熊本)、学法石川 (福島)、豊川工業 (愛知)、
熊本千原台 (熊本)、市立船橋 (千葉県)などの強豪校がエントリー。
昨年(2012年)の全国高校駅伝の8位入賞チームのうち7チームが集結しています。
男子第1中継所(きたっせ)。地面にはタイム計測用アンテナマットが設置されて
います。(計測工房スタッフF氏撮影)
男子第1中継所でのタスキ渡し。(計測工房スタッフF氏撮影)
男子第2中継所(美篶中県(みすずなかがた))。地面にはタイム計測用アンテナ
マットが設置されています。(計測工房スタッフY氏撮影)
男子第3中継所(JA上伊那 東部中央給油所)。地面にはタイム計測用アンテナマットが
設置されています。(計測工房スタッフS氏撮影)
男子第4中継所(伊那市役所)。地面にはタイム計測用アンテナマットが設置されて
います。(計測工房スタッフI氏撮影)
男子第5中継所(いなっせ前)。地面にはタイム計測用アンテナマットが設置されて
います。(計測工房スタッフS氏撮影)
男子で優勝したのは2012年全国高校駅伝3位の三重の伊賀白鳳でした。
写真中央のブルーのユニフォームです。(計測工房スタッフK氏撮影)
地元の長野朝日放送(abn) さんによって長野県内ではTV生中継されています。
TVオンエア画面。
スタート・フィニッシュ地点の伊那市陸上競技場内に設けられた記録室です。
全部で10ヶ所の各中継所には電話回線が設置されており、この記録室と電話回線
経由でリアルタイムにデータ通信をおこない、データはTV生中継の長野朝日放送(abn)
さんに送られました。
計測工房は合計3名で記録室業務にあたりました。
また、大会公式のリザルト集計(記録集作成)もおこないました。
全部で10地点の計測をおこない、TV生中継をおこなうTV局さんにリアルタイムで
データ送信をおこなうボリュームのある業務内容で、冬のマラソン・駅伝シーズンを
締めくくるにふさわしい大仕事でした。
This is timing man. We are professional timing man.
Born this way. This is an everlasting journey.
今回も一期一会の貴重な仕事の機会を頂戴したことに感謝です!
この現場が次の現場に繋がりますように。