第1回伊豆トレイルジャーニー | 計測工房社長・藤井拓也のブログ

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マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

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昨日(2013年3月10日)、静岡県伊豆半島の松崎町をスタート、伊豆市をフィニッシュとする
第1回伊豆トレイルジャーニー が開催されました。計測工房にてタイム計測を担当させて
いただき、私・藤井が計測ディレクターを務めさせていただきました。

西伊豆の松崎町をスタートして、伊豆市の修善寺をフィニッシュとする75kmのロングの
トレイルランニングレース。制限時間は14時間です。

松崎町、西伊豆町、河津町、沼津市、伊豆市の5市町村にまたがっての広域開催です。

第1回開催にも関わらず、エントリー開始日に即日で募集定員の1500人に達したという
人気ぶりでした。


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スタート地点は松崎町の松崎新港です。ようやく空が明るくなり始めた朝6時にスタート。
地面にはタイム計測用アンテナマットが設置してあります。


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今回はスタート、フィニッシュのほかに途中4地点の計測をおこないました(スタート、
フィニッシュを含めて全6地点の計測)。
こちらはW1の宝蔵院です。地面にはタイム計測用アンテナマットが設置してあります。
(計測工房スタッフK氏撮影)


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今回の計測ポイントのうち3地点は携帯電話が圏外。このため衛星携帯電話を使用して
データを送信しました。(計測工房スタッフK氏撮影)


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宝蔵院を続々通過する選手の皆さん。なお、今大会では選手の皆さんのゼッケンに装着
されたICチップ
で計測をおこないました。(計測工房スタッフK氏撮影)


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こちらはA1黄金橋。地面にはタイム計測用アンテナマットが設置してあります。
(計測工房スタッフI氏撮影)


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こちらはA3土肥駐車場。地面にはタイム計測用アンテナマットが設置してあります。
(計測工房スタッフK氏撮影)


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フィニッシュ地点は伊豆市修善寺の修禅寺の目の前にある独鈷公園でした。写真は
修禅寺の正面。


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修禅寺の前を伊豆トレイルジャーニーののぼり旗が彩っています。


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フィニッシュ地点です。地面にはタイム計測用アンテナマットが設置してあります。


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独鈷公園に設置された計測テント。右奥で私が計測オペレーションをおこない、
左側は完走証発行所です。(計測工房スタッフK氏撮影)


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栄えある第1回大会の優勝者は近藤敬仁選手(静岡県)でした。
75kmを6時間35分32秒で走破。


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フィニッシュした選手の皆さんには各自のタイムと順位の印刷された完走証(速報版)が
配布されました。


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今大会のコースプロデューサーはプロトレイルランナーの鏑木毅 さん。


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フィニッシュ地点では鏑木さんが一人一人をハイタッチで出迎えます。


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制限時間は14時間。朝6時にスタートして、最終は夜20時までフィニッシュが続きます。



第1回の新規大会にして、日本屈指の規模のトレランレースが開催されたことは特筆
すべきことだと思います。

大会名にジャーニーと冠されたようにまさに伊豆半島を縦断する旅のような大会でした。



This is timing man. We are professional timing man.
Born this way. This is an everlasting journey.


今回も一期一会の貴重な仕事の機会を頂戴したことに感謝です!
この現場が次の現場に繋がりますように。