計測工房にてタイム計測を担当させていただき、小泉が計測ディレクターを務めさせて
いただきましたので本日はそのレポートです。
会場は、伊那市ますみヶ丘平地林クロスカントリーコースです。
ウッドチップが敷き詰められたクロスカントリーコースです。写真はスタート地点
兼フィニッシュ地点です。地面にはタイム計測用アンテナマットを設置してあります。
参加者の皆さんのゼッケンに装着されたICチップによって計測をおこないました。
まもなくスタート。今大会は5kmの部と2kmの部の2つの距離でおこなわれました。
ちなみにトリムマラソンとは・・・、
参加者の皆さんは事前に自分の走るタイムを予想して自己申告してもらいます。
そして実際に走ってみて、自己申告タイムにどれだけ近いタイムで走れたかを競うレースです。
自己申告タイムと実際タイムの誤差の小さい人ほど順位が上になります。実際に走った
タイムの速さは全く関係ありませんので、たとえば5kmの申告タイム16分で実際には15分30秒
で走った人は誤差30秒、それに対して申告タイム25分で実際には25分10秒で走った人は
誤差10秒ということで、この場合は後者の人の勝ちです。
老若男女関係なく誰にでも優勝するチャンスがあるのがトリムマラソンの特徴です。ただし、
レース中は時計、携帯電話などタイムが確認できるアイテムを身につけることは禁止です。
いよいよスタート。
スタート!
速く走る必要はないので、各自のマイペースで森林浴を楽しむランニングです。
This is timing man. We are professional timing man !
今回も一期一会の貴重な仕事の機会を頂戴したことに感謝です!
この現場が次の現場に繋がりますように。