新規大会の集客 | 計測工房社長・藤井拓也のブログ

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マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

本日は、10月23日に東京都江東区で開催されます豊洲マラソン の打ち合わせへ。
この大会は昨年が第1回開催で今年で2回目の開催ですが、そういえば最近は
第1回開催の新規大会や、あるいはせいぜい開催して数年目という若い大会の
仕事が増えてきました。

これはつまり、新しい大会がどんどん誕生し続けているということです。
マラソンブームと言われて久しいですが、確かに今現在も活気付いている分野で
あることは間違いないようです。

ただ、集客面という点では、さすがに第1回開催の新規大会は苦戦傾向が否め
ません。それぞれの大会主催者さんは募集目標人数(あるいは定員)があるわけ
ですが、おおむねそこに届いていません。
やはり第1回大会の場合、世の中に知られていないだけに、いかにPRして認知して
もらうかが集客のカギのようです。

成功例もあります。昨年、第1回開催された女性による女性のためのマラソン大会、
ランガール★ナイト は、目標の定員通りの参加者を集め、大成功でした。

ちなみに、今まで触れてきた新規大会というのはおおむね小規模~中規模大会を
想定しています。自治体が主催する大規模マラソンの場合、第1回開催から定員
オーバーになるぐらい集客があるのは珍しくありません。(東京マラソンしかり、
大阪マラソンしかり、神戸マラソンしかり)