ひな型に収まらない仕事 | 計測工房社長・藤井拓也のブログ

計測工房社長・藤井拓也のブログ

マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

今まで私は14年間に渡り、通算400大会以上の大会のタイム計測を
おこなってきました。

マラソン、駅伝、トライアスロン、自転車、OWS等スポーツのジャンルによる
差はあっても、経験による引き出しは増え、仕事のひな型というのは出来て
いると思います。これまで、多くの仕事はこのひな型の範疇に収まってきた
のではないでしょうか。

ところが近年は、自分のひな型の範疇に納まらない内容の仕事が明らかに
増えてきました。まるで自分の力を試されているかのようです・・・。

いつ頃からそうなってきたのか特定は難しいのですが、マクロに言えば
「計測工房を始めてから」、さらにミクロに言えば「この1~2年」のような
気がします。

これは、大会側が昔は画一的だったのが、個性化・多様化してきたという
ことでしょうか。それとも、計測工房なら込み入った仕事でも何とかしてくれ
そうというご要望なのでしょうか。

とりあえず私は、クリエイティブ全開で対応するしかない状態を続けています。