今まで私は14年間に渡り、通算400大会以上の大会のタイム計測を
おこなってきました。
マラソン、駅伝、トライアスロン、自転車、OWS等スポーツのジャンルによる
差はあっても、経験による引き出しは増え、仕事のひな型というのは出来て
いると思います。これまで、多くの仕事はこのひな型の範疇に収まってきた
のではないでしょうか。
ところが近年は、自分のひな型の範疇に納まらない内容の仕事が明らかに
増えてきました。まるで自分の力を試されているかのようです・・・。
いつ頃からそうなってきたのか特定は難しいのですが、マクロに言えば
「計測工房を始めてから」、さらにミクロに言えば「この1~2年」のような
気がします。
これは、大会側が昔は画一的だったのが、個性化・多様化してきたという
ことでしょうか。それとも、計測工房なら込み入った仕事でも何とかしてくれ
そうというご要望なのでしょうか。
とりあえず私は、クリエイティブ全開で対応するしかない状態を続けています。