2011年を迎えるにあたって思うことは、
世の中の動きを注視しつつ、計測工房としての道を貫く、といった
ところでしょうか。
今、世の中はどんどん変わってきています。端的に言えば、
インターネットの普及にともなって、これまでは知ることの出来なかった
真実の情報が簡単に入手できるようになってきました。もちろん、真実
と見抜けるだけのリテラシーを身に付けていることは必要です。
従来の価値観や基準がどんどん崩れていって、真実だけが残っていく
のではないでしょうか。
どんな仕事でもそうだと思いますが、そういう流れの中で選ばれていく
仕事でなければならないと思います。
つまり、真実あるのみです。
計測工房のこれまでの歩みは一歩ずつ一歩ずつ、小さくても確実に前進
するというものでした。2011年も全くぶれることなく、それを貫く所存です。