計測工房で担当させていただき、私・藤井が計測ディレクターを務めさせていただき
ました。
会場は真新しいスタンドを誇る 相模原麻溝公園競技場 です。
中継所は2ヵ所あり、うち1ヵ所が競技場のトラック内です。
地面にはタイム計測用のアンテナマットが設置してあります。
男子一般Aの部および高校の部のスタート直後。今回のタイム計測は、各チームの
タスキに装着されたICチップによっておこないました。
今回の私の仕事場となった記録室です。ここで各レースの区間毎の記録集計、
表彰状の出力などをおこないました。今大会は3つの異なるレース（6部門）が
同時進行でおこなわれることもあって、集計で使用したPCは合計9台、プリンタ
も3台という大がかりなシステムになりました。
競技場の正面玄関には、ご覧のような展示が。これは先日、1月2日・3日におこなわれた
第86回箱根駅伝 で見事に8位に入り、41年ぶりにシード権を獲得した青山学院大学 の
新聞記事とユニフォームです。なぜなら青山学院大学は、ここ相模原市に相模原キャンパス
があり、陸上部の選手の皆さんもここを本拠地としているからです。そして・・・、
今大会の一般Aの部には青山学院大学から3チームが出場しており、1～3位を独占！
画像は表彰式の様子です。（ちなみに4位は國學院大學、5位は東海大学で、4位までが
従来の大会新記録を上回るというハイレベルなレースでした）
青山学院大学からは先日の箱根駅伝のメンバー10人のうち9人が本日出場していました。
This is timing man. We are professional timing man !
今回も一期一会の貴重な仕事の機会を頂戴したことに感謝です！
この現場が次の現場に繋がりますように。