湘南オープンウォータースイミング2009 のタイム計測と人数管理を計測工房
で担当させていただきました。海で泳ぐ水泳競技であるオープンウォーター
スイミングは昨年の北京五輪から正式種目としても採用されています。
今大会の参加人数はオープンウォータースイミングとしては日本最大級
(1,400人以上)です。
これは大会前日の様子。計測機材のチェックをしているところです。
大会前日に藤沢市の秩父宮記念体育館にて選手受付。
受付では配布されたタイム計測用のICチップをこのブースで登録します。
これで、誰がいつ受付をしたかの情報をサーバーに蓄積します。
こちらは10kmの部のスタート地点。逗子海岸です。
(※10kmスタート地点担当スタッフ提供の画像です)
スタート地点ではこのようにタイム計測システムを設置し、選手は1人ずつここを
通過してスタートエリアに入ります。これで誰がいつスタートエリアに入ったかの
情報をサーバーに蓄積します。(※10kmスタート地点担当スタッフ提供の画像です)
フィニッシュ地点は藤沢市の片瀬東浜。江ノ島の目の前です。
フィニッシュ地点のタイム計測用アンテナマット。
反対側から見たところ。右奥が江ノ島。
実際にフィニッシュしている様子です。選手は足首にICチップを装着しています。
フィニッシュした選手はこちらのテントを通過する際に、ゼッケンナンバーを
確認されます。全選手のゼッケンナンバーが手書きで記入されます。
手書きで記入された全選手のゼッケンナンバーと、チップで計測されたデータが
一致しているかを全て照合するためのテントです。万が一、泳いでいる最中に
チップが外れてしまって、チップによる計測がされなかった選手もここで全て
把握され、正しい記録が算出されます。
ここが今回の私の仕事場となった記録室です。今回は単なるフィニッシュタイムの
計測というだけでなく、「大会前日の受付人数、当日のスタート人数、途中リタイア
人数、そして完泳人数」をリアルタイムに集計し、人数管理をおこないました。
海の競技では、万が一の事故の際に人命に関わることから、陸のマラソン大会
とは異なる厳格な人数管理をします。
ちなみに記録室は海の家の中なのです。左側で記録室作業をおこなっている
すぐ右側ではお客さんが食事や休憩をされています。めったにないシチュエーション。
記録室から振り向くと、食事や休憩でごった返すお客さん・・・。
なお、こちらは大会本部です。設置されているパソコンの画面では、計測工房で
集計している「大会前日の受付人数、当日のスタート人数、途中リタイア人数、
そして完泳人数」がリアルタイムでモニターされています。
今大会は参加人数 1,400人規模ですが、同規模の陸のマラソン大会だと、計測
機材をワンボックスカー1台に積み込んで、スタッフ4~5人でタイム計測にあたり
ますが、湘南オープンウォータースイミングでは機材はワンボックスカー4台、
スタッフも18名という大規模体制でした。
夏の一大イベントでした。
This is timing man. We are professional timing man !
今回も一期一会の貴重な仕事の機会を頂戴したことに感謝です!
この現場が次の現場に繋がりますように。