私が購読している月刊誌「致知 (2009年1月号)」に、高校駅伝の名門、
兵庫県の西脇工業高校 の渡辺公二監督の記事が掲載されていました。
(監督は今年3月で退任されます。渡辺監督が率いる西脇工業高校は
全国高校駅伝で八回という最多の優勝回数を誇っています)
・部活動を通じて謙虚さや素直さ、感謝、責任感、協調性、掃除をすることを
教えてやれば、世の中どこへ行っても通用する。
・負けた時は指導者の責任、勝った時は生徒の努力。
・生徒が持っている能力を引き出してやる。
・人間は何をおいても忍耐力、耐え忍ぶ気持ちが大事。
・人情として生徒に勝たせてやりたいとは思うが、勝った後には驕りが出てくる。
だから勝った後は空しい。
・人間性がないと技術は身についてこない。
・練習のスケジュールがどうだこうだというのは二の次、三の次。
・生徒の技能を向上させることばかりに躍起になって、人間性を育てることを
してこなかったから、全国高校駅伝で八回しか優勝できなかったと反省している。
渡辺監督のおっしゃっていることは単に駅伝の指導ということではなく、
どんなことにも通じる人間指導のエッセンスのように思えます。
