秋田県の田沢湖スキー場で開催されました第21回全日本マウンテンバイク選手権 の
タイム計測をサポートさせていただきました。
今回のタイム計測の担当は株式会社アイ・サム さんで、私たち計測工房はサポートとして
コラボレーションさせていただきました。
昨日、ブログに画像がアップできませんでしたので、2日分まとめてアップします。
まず、昨日は大会2日目でダウンヒル競技でした。
フィニッシュ地点全景。奥に見えるテントが私たちの記録室です。
ダウンヒルは計測チップを使用しません。1/1000秒単位での計測になりますので、
光電管を使用した計測です。
1500mのコースを一気に駆け下る競技です。競技は一人ずつ走ります。
男子の優勝者のタイムは2分4秒台でした。
フィニッシュ地点にはご覧のようなタイマーが設置され、走り終えた選手のタイムを
瞬時に表示しました。計測システムと連動しています。
2日目の記録室テントの様子です。アイ・サム社さんと、計測工房の共同作業です。
そして本日は大会3日目でクロスカントリー競技でした。
クロスカントリー競技の計測方法は通常通りの計測チップです。選手のゼッケンに
チップを装着しました。
ただしメインの計測アンテナは地面ではなく、空中に設置してあります。
女子エリートの部のスタート直前風景。中央の赤いサイクルジャージ(ナンバー101番)の
選手が北京オリンピックの日本代表で今日のレースも圧勝した(大会五連覇)片山梨絵 選手
(SPECIALIZED)です。なお、本日の女子のレースは6.1kmのコースを4周する24.4kmでした。
こちらは男子エリートの部のスタート直前。中央の白と黒のサイクルジャージ(ナンバー2番)
の選手が北京オリンピックの日本代表で今日のレースも圧勝した山本幸平 選手(チーム
ブリヂストン・アンカー)です。なお、本日の男子エリートのレースは6.1kmのコースを6周する
36.6kmでした。
男女とも北京オリンピックの日本代表選手が代表の名に恥じない結果を残しました。
それだけの実力があるから代表に選ばれたわけですが、代表に選ばれた以上、国内で負ける
わけにはいかないという少なからぬプレッシャーはあったと思いますが、その中で力を発揮した
ことはさすがと言えますね。
本日の記録室テント。昨日のダウンヒル競技とは、計測システムが異なりますので、
記録室の中の機材や配置も異なっています。引き続き、アイ・サム社さんと計測工房の共同
作業です。
ダウンヒルとクロスカントリーは同じマウンテンバイクでも、全く別のスポーツの様相を
呈していました。陸上競技で言えば、100m走とマラソンぐらいの違いでしょうか。
レースのタイムもダウンヒルは2分、クロスカントリーは1時間以上ですから。
基本的に参加選手も、その所属チームも、ダウンヒルとクロスカントリーでは全く別です。
(両種目に参加と言う猛者もごく少数いましたが)
全く異なる計測を運用したことも面白かったですが、両種目の違いを感じるのも面白い
ものでした。今回も一期一会の貴重な現場の機会に感謝です!
この現場が次の現場に繋がりますように!
さて、東京に帰ったのもつかの間、明日は山梨出張です。

